• HOME
  • レビュー
  • 【2022年6月】最新の格安SIMで”最も安いプラン”はコレ!

【2022年6月】最新の格安SIMで”最も安いプラン”はコレ!

「通信量を節約したい」「最近よく格安SIMって聞くけど何が違うの?」「どれくらい安くなるのかな」とお悩みではないでしょうか。

そんなお悩みのあなたに、【2022年6月】最新の格安SIM情報をまとめました。

今回の内容をチェックすれば、

  • 最安の格安SIM会社はどこなのか
  • 各格安SIM会社の特徴
  • 格安SIMにする前の注意点

がばっちりわかります。

ご自身にとって最適な格安SIM会社との契約ができるように、ぜひ最後までチェックしてみてください。

【2022年6月】格安SIM13社の比較

格安SIM13社の詳細を表にまとめました。
月額料金はもちろん、通話オプションの有無や通信速度・通信回線まで一目でわかる様になっています。

楽天モバイル UQモバイル Y!モバイル ahamo LINEMO povo
2.0
月額料金(税込) 0円〜 990円〜 990円〜 2970円〜 990円〜 0円〜
かけ放題
  • 楽天Linkからかけ放題
  • 24時間
  • 10分以内
  • 60分/月
  • 24時間
  • 10分以内
  • 24時間
  • 5分以内カケホは標準装備
  • 24時間
  • 5分以内
  • 24時間
  • 5分以内
データ
容量
1GB~ 3GB~ 3GB~ 20GB~ 3GB~ 1GB~
通信回線 楽天、ドコモ、au au ソフトバンク ドコモ ソフトバンク au
違約金 なし なし なし なし なし なし
公式HP 楽天モバイル UQモバイル Y!モバイル ahamo LINEMO Povo
mineo IIJmio OCNモバイル BIGLOBEモバイル LinksMate 日本通信 nuroモバイル
月額料金(税込) 660円~ 440円~ 550円~ 550円~ 517円~ 290円~ 330円~
かけ放題 10分以内
  • 10分以内
  • 3分以内
  • 24時間
  • 10分以内
  • トップ3カケホ
  • 10分以内
  • 3分以内
  • 60分/月
  • 90分/月
10分以内
  • 24時間
  • 70分/月
10分カケホ
データ
容量
1GB~ 2GB~ 500MB~ 1GB~ 100MB~ 1GB~ 0.2GB~
通信回線 ドコモ・au・ソフトバンク ドコモ・au ドコモ ドコモ・au ドコモ ドコモ ドコモ・au・ソフトバンク
違約金 なし なし 2021年4月以降:なし

新コース以外:1,000円

1,100円 3,300円 なし なし
公式HP mineo IIjmio OCNモバイル BIGLOBEモバイル LinksMate 日本通信 nuroモバイル

【音声通話プラン】データ容量別 料金比較

格安SIM13社の「音声通話プラン」の比較です。
※音声通話プラン・・・通話とデータ通信ができる契約

毎月のデータ使用料(ギガ数)別にわかる様になっています。

1GB 3GB 6GB 10GB 20GB 大容量
楽天モバイル(6月まで) 0円 1,078円 2,178円 2,178円 2,178円 3,278円
(無制限)
楽天モバイル(7月以降の新プラン) 1,078円 2,178円 2,178円 2,178円 3,278円
(無制限)
UQモバイル 1,628円 2,728円(15GB) 3,828円(25GB)
Y!モバイル 2,178円 3,278円(15GB) 4,158円(25GB)
ahamo 2,970円 4,950円(100GB)
LINEMO 990円 2,728円
povo2.0 390円 990円 2,700円 12,980円(150GB)
mineo 1,298円 1,518円(5GB) 1,958円 2,178円
IIjmio 858円(2GB) 1,078円(4GB) 1,518円(8GB) 1,848円(15GB) 2,068円
OCNモバイル 770円 990円 1,320円 1,760円
BIGLOBEモバイル 1,078円 1,320円 1,870円 3,740円(12GB) 5,720円
LinksMate 737円 902円 1,342円 1,870円 2,970円 8,305円(100GB)
日本通信 290円 1,390円 2,178円
nuroモバイル 792円 990円(5GB) 1,485円(8GB)

【音声通話プラン】で最安は日本通信SIM

上記の表で比較した通り、【音声通話プラン】で最安なのは、日本通信SIMでした。

1GB/290円という衝撃の値段で使用できます。

また、通話料が他社の半額である11円/30秒という点も素晴らしいです。
専用のアプリなど必要なく、デフォルトの電話アプリからの発信でOK。

esimにも対応しているので便利ですね。

格安SIM13社の特徴

楽天モバイル


出典:楽天モバイル

【楽天モバイル おすすめポイント】

  • データ無制限で3278円/月
  • 楽天Linkで通話料金無料
  • 料金プランが1つだけ
  • 大手キャリアの様に、端末購入補助がある
  • 楽天SPUが+2倍

楽天モバイルは、2020年に第4の携帯電話会社として参入した自社回線を持っているキャリアです。

データ容量無制限で、3,278円/月は他社比較してもかなり安い料金体系になっています。

また、楽天モバイル専用通話アプリ「楽天Link」を使えば、国内通話が無料。よく電話をする方は嬉しいポイントですね。

ただし、2020年に新しく参入したこともあり、建物内や一部エリアで電波が弱いという点があります。

【6月末までのRakuten UN-LIMIT Ⅵ】 月額料金
1GBまで 0円
3GBまで 1,078円
20GBまで 2,178円
無制限 3,278円
【7月1日以降のRakuten UN-LIMIT Ⅶ】 月額料金
3GBまで 1,078円
20GBまで 2,178円
無制限 3,278円

UQモバイル


出典:UQ

【UQモバイル おすすめポイント】

  • 自宅セット割適用で990円/月〜(3GB)
  • 60歳以上は、24時間カケホ&キャリアメール代金無料
  • ギガの繰越ができる(翌月まで)
  • 全国のau・UQスポットで対面サポートが受けられる
  • 節約モードでデータ無制限

UQモバイルは、KDDIグループの格安SIM。
全国のau・UQショップで申し込みができ、契約後のサポートも対面で受けられます

「料金を安くしたいけれど、手続きが不安」という方にオススメです。

提携の固定通信を使っている方、もしくはauでんきに加入している方は「自宅セット割」が適用でき、990円/月(3GB)〜使用できます。

月額料金(自宅セット割なし) 月額料金(自宅セット割有)
3GB 1,628円 990円
15GB 2,728円 2,090円
25GB 3,828円 2,970円
通話オプション
60分/月 無料 550円
10分/回 無料 770円
24時間無料 1,870円

Y!モバイル


出典:Y!モバイル

【Y!モバイル おすすめポイント】

  • 家族割引orSoftbankAir利用で割引
  • ギガの繰越ができる(翌月まで)
  • 全国のソフトバンクショップで対面サポートが受けられる
  • PayPayポイントがおトクに貯まる

Y!モバイルは、ソフトバンクグループの格安SIM。
全国のソフトバンクショップで申し込みが出来ます。

UQモバイル同様、「手続きが一人では不安」という方にオススメです。

格安SIMでは珍しく、家族割が用意されているのが特徴
SoftbankAirを契約、もしくは家族割適用で、990円/月(3GB)〜使用できます

月額料金(家族割なし) 月額料金(家族割有・2回線目〜)
3GB 2,178円 990円
15GB 3,278円 2,090円
25GB 4,158円 2,970円
通話オプション
10分/回 無料 770円
24時間無料 1,870円

ahamo


出典:ahamo

【ahamo おすすめポイント】

  • データ20GB+5分カケホで2,970円/月
  • 料金プランが1つだけ
  • ドコモ回線利用なので、通信速度が安定している
  • ドコモショップで申し込みサポートが受けられる(有料)
  • 追加料金不要で、82の国・地域でデータ通信利用可能

ahamoは、ドコモのWeb専用プラン。

2970円/月(20GB)で使用ができ、5分以内のカケホーダイが標準装備されている料金体系です。

大手キャリア唯一、ドコモショップで手数料を払えば、申し込みの手続きのサポートを受けられます

月額料金
20GB 2,970円(5分以内カケホ込み)
100GB 4,950円(5分以内カケホ込み)
通話オプション
24時間無料 1,100円

LINEMO


出典:LINEMO

【LINEMO おすすめポイント】

  • LINEの通話・データ通信量がギガ消費ゼロ
  • 条件なしで、990円/月〜(3GB)
  • 5分カケホが1年無料
  • ミニプラン(3GB)が半年間実質無料

LINEMOは、ソフトバンクが提供するWeb専用プラン。
990円/月(3GB)と2728円/月(20GB)から選択ができます。

なんと言ってもLINEMOの特徴は、LINEのデータ消費がゼロというところ。

LINEでよくビデオ通話をする、あまり電話を使わないにはオススメですね。

月額料金
3GB 990円
20GB 2,728円
通話オプション
5分/回 無料 550円
24時間無料 1,650円

povo2.0


出典:povo

【povo2.0 おすすめポイント】

  • 必要な分だけ「トッピング」をする新料金
  • 月々0円〜、都度必要な分だけトッピング
  • ギガ活でデータ容量GET
  • au回線利用で、通信速度が安定している

povo2.0はauのWeb専用プラン。

基本料金は0円で自分の必要な分のデータ容量やオプションを「トッピング」して使う料金体系です。

また「ギガ活」といい、aupayで決済するとデータ容量がもらえるという、面白い取り組みもあります。

povoについて詳しく確認したい方は、以下を確認ください。

基本料0円!povo 2.0と1.0の違いを携帯ショップ店員が詳しく解説

トッピング料金/回
基本料金 0円
使い放題(24時間) 330円
1GB(7日間) 390円
3GB(30日間) 990円
20GB(30日間) 2,700円
60GB(90日間) 6,490円
150GB(180日間) 12,980円
通話オプション
5分/回 無料 550円
24時間無料 1,650円

mineo


出典:mineo

【mineo おすすめポイント】

  • SIMロック解除不要
  • 10分カケホが半年間無料
  • パケット放題Plusでデータ無制限(1.5Mbps)
  • ドコモ・au・ソフトバンク回線から選択可能

mineoはドコモ・au・ソフトバンクすべての回線に対応しています。
SIMロック解除をしなくても電波が拾えるので、面倒な手間を省きたい方にオススメです。

またデータ無制限に出来るオプションが用意されていたり、余ったデータ容量をシェアできたりする点も嬉しいポイントです。

音声通話プラン データ通信のみ
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円
通話オプション
5分/回 無料 550円
24時間無料 1,210円

IIjmio


出典:IIjmio

【IIjmio おすすめポイント】

  • 格安SIM最安クラス 月440円/2GB〜
  • 他社からの乗り換えで、端末代金が破格の値段
  • データシェア可能
  • 専用アプリで通話料半額

IIjmioは、最安クラスの440円/月(2GB)〜使用できる格安SIM会社
ドコモ・auの回線に対応しています。

また、他社からの乗り換え(MNP)の際、機種代金が破格の値段で購入できる特典あり
契約を変更する際、機種も新調したい方はチェックしない手はないでしょう。

IIjmioについて詳しい内容はこちらを確認ください。

格安SIMの中で最安級の「IIJmio」を他社比較で携帯ショップ店員が解説

音声通話プラン データ通信のみ(esim)
2GB 850円 440円
4GB 990円 660円
8GB 1,500円 1,100円
15GB 1,800円 1,430円
20GB 2,000円 1,650円
通話オプション
5分/回 無料 500円
10分/回 無料 700円
24時間無料 1,400円

OCNモバイル


出典:OCNモバイル

【OCNモバイル おすすめポイント】

  • 550円/月〜(500MB)
  • ドコモ回線利用
  • ドコモショップで申し込みできる
  • 60歳以上は1年間1GBで月550円〜

OCNモバイルは、ドコモ回線を使用した格安SIM会社。
60歳以上の方は、1年間1GBを550円/月〜使用できるため、他社と比較しても割安です。

また、ドコモショップで契約手続きができるので、年配の方や手続きに不安がある方にもオススメできます。

音声通話プラン
500MB 550円
1GB 770円
3GB 990円
6GB 1,320円
10GB 1,760円
通話オプション
TOP3カケホーダイ(通話料上位3番号) 935円
10分/回 無料 935円
24時間無料 1,430円

BIGLOBEモバイル


出典:BIGLOBEモバイル

【BIGLOBEモバイル おすすめポイント】

  • エンタメフリーオプションで動画・音楽アプリのデータ消費ゼロ
  • ギガの繰越ができる(翌月まで)
  • 初月料金無料
  • 家族利用で200円/月割引

BIGLOBEモバイルは、au・ドコモ回線が使用できる格安SIM会社。

エンタメフリーオプションを追加すれば、YouTubeやAppleMusic、ABEMAなどのデータ消費をせずに使用できます。
申し込み初月は基本料金が無料という点も嬉しいポイントです。

音声通話プラン データ通信のみ
1GB 1,078円
3GB 1,320円 990円
6GB 1,870円 1,595円
12GB 2,970円
20GB 4,950円
30GB 7,425円
通話オプション
10分/回 無料 913円
90分/月 無料 913円
3分/回 無料 660円
60分/月 無料 660円

LinksMate


出典:LinksMate

【LinksMate おすすめポイント】

  • データ通信量が細かく選択可能
  • ゲーム連携で特典GET
  • 550円/月で、データ通信量90%OFF
  • ギガの繰越ができる(翌月まで)

LinksMateは、ドコモ回線が使用できる格安SIM会社。
ゲーム連携をすると、特典をGETできるというユニークな料金になっています。

また、100MB~1TBと、データ通信量の選択が細かく出来るのが嬉しいポイントです。

音声通話プラン データ通信のみ
1GB 737円 385円
3GB 902円 550円
6GB 1,342円 990円
10GB 1,870円 1,518円
20GB 2,970円 2,618円
30GB 3,905円 3,553円

日本通信


出典:日本通信

【日本通信 おすすめポイント】

  • 290円/月〜(1GB)と安い
  • データ追加料が275円/1GB
  • 通信速度が比較的安定している

日本通信は、ドコモ回線を使用できる格安SIM会社。
CMなどで広く宣伝をしていないためか、通信速度が安定しているという声が多いです。

20GBの料金だと、70分の無料通話が付いて2,178円/月。LINEMOの2,728円/月やmineoの20GBプランより安く使用できます。

音声通話プラン 無料通話
1GB 290円 なし
3GB 2,728円 24時間無料
6GB 1,390円 70分/月
20GB 2,178円 70分/月
3GB(Wスマートプラン) 1,738円 70分/月
通話オプション(1GBプランにのみ適用可能)
70分/月 無料 700円
24時間無料 1,600円

nuroモバイル


出典:nuroモバイル

【nuroモバイル おすすめポイント】

    • NEOプランならSNSデータ消費ゼロ
    • ドコモ・ソフトバンク回線なら通話料半額
    • ギガの繰越ができる(翌月まで)
    • 訪問サポートがある(有料)

nuroモバイルは、ドコモ・au・ソフトバンク回線に対応した格安SIM会社。

ドコモ・ソフトバンク回線であれば、デフォルトの通話アプリより発信しても、通話料が半額になるという嬉しい特典があります。

事務手数料や解約金が無料なので、気軽に試すことができるのがいい点です。

音声通話プラン データ通信のみ
3GB 792円 627円
5GB 990円 825円
10GB 1,485円 1,320円
20GB(NEOプラン) 2,699円
通話オプション
5分/回 無料 490円
24時間無料 880円

格安SIMに乗り換え前の注意点

電話機能が必要なら「音声通話SIM」を選択

ドコモやau・ソフトバンクで携帯電話を購入すると、当たり前の様に通話ができる契約になっていますよね。
しかし、格安SIMでは、「音声通話付き」と「データ専用」に分かれていることが多いです。

皆さんが思う、『料金が安くて通話できる契約がしたい』場合には、「音声通話付きプラン」を選択しないと通話ができません。
万が一「データ専用プラン」を選択すると、通常の音声通話ができず、LINE通話などで代用が必要になります。

契約する際には、間違えない様に注意しましょう。

通信速度の確認

格安SIMでは、契約する事業者によって、通信速度に差があります
さらに、皆がよく使用するお昼間や夜間では、速度が低下することも珍しくありません

通信速度を公開している格安SIM会社がほとんどなので、契約前にチェックしておきましょう。

1ヶ月のデータ通信量を確認

ご自身が1ヶ月何ギガあれば足りるのかを事前にチェックしておきましょう。
無駄なギガ数を契約し、料金が高くなってしまったり、その逆の可能性も防ぐためです。

今お使いの事業者の明細を確認することで、簡単にチェックできますよ。

まとめ

ここまで、【2022年6月】時点の格安SIMの比較をしてきました。

比較してみたところ、現状最安で持てるのは日本通信の290円/月(1GB)です。

格安SIMに変更すれば、現状のドコモやau・ソフトバンクの料金の半額以下になるといったことも珍しくありません。
変更する手数料も不要としている事業者がほとんどです。

ぜひ今回の内容を元に、格安SIMへの変更を検討してみてはいかがでしょうか。

関連記事