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センターモバイルのメリット・デメリットを携帯ショップ店員が解説!

「センターモバイルって何?」

「センターモバイルのメリット・デメリットが知りたい」

とお困りではないでしょうか。

スマホ代金が最大0円という広告で最近有名なセンターモバイル。

そこで今回は、「センターモバイルとはどのような携帯会社なのか」「最大0円とはどういう料金体系なのか」「メリットデメリットは何なのか」を解説していきます。

センターモバイルをご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

センターモバイルとは?

出典:https://centermobile.co.jp/

センターモバイルとは、「専用アプリで貯めたポイントで支払いをすることにより、スマホ代が最大0円になる」という格安SIM会社。

会員専用アプリ「Maimo」で動画視聴やサービス申し込みをするとポイントが付与されます。付与されたポイントは1P=1円で使用ができ、携帯料金の割引に当てられるという仕組みです。

現状、センターモバイルはドコモ回線のみに対応しています。

料金プラン

出典:https://centermobile.co.jp/

音声SIMプラン

通話・データ通信ができる「音声SIMプラン」の料金は以下の通りです。

3GB 0~1,408円(税込)
20GB 0~2,728円(税込)
50GB 0~4,378円(税込)

通話料金

通話料金 11円/30秒
SMS 3円/1通

データSIMプラン

データ通信のみに対応した「データSIMプラン」は以下の通りです。

3GB 0~1,298円(税込)
20GB 0~2,508円(税込)
50GB 0~4,158円(税込)

オプション

追加できるオプションは以下の通り。SIMプランにより、追加できるオプションに違いがあります。

音声SIMプラン データSIMプラン
5分かけ放題 990円 ギガ追加(1GB) 550円
15分かけ放題 1,320円 ※テザリングは両プラン無料
留守番電話 330円
割り込み通話 330円
ギガ追加(1GB) 550円

契約期間・手数料

契約期間 12ヶ月(12ヶ月以内の解約は6,600円)
新規SIM発行手数料 3,300円
新規SIM配送料 433円

センターモバイルのメリット

出典:https://centermobile.co.jp/

センターモバイルの料金体系がわかったところで、メリットを確認していきましょう。

メリット① 携帯料金が最大0円

先ほどご紹介した通り、センターモバイルは専用アプリである「Maimo」でポイントを貯めることにより、携帯料金が最大0円で維持できます

貯めたポイントは1P=1円で使用でき、有効期限がないとのこと。

ポイントの消滅がないのは嬉しいポイントですね。

メリット② 通信速度が比較的安定している

センターモバイルの契約書によると、回線速度は下り最大500Mbps、上り50Mbpsとのこと

まだ始まったばかりの格安SIMということもあり、速度は比較的安定しているとの声があります。

センターモバイルのデメリット

出典:https://centermobile.co.jp/

では、デメリットは何があるのかもチェックしていきましょう。

デメリット① 専用アプリでポイントを貯めなければいけない

当たり前ですが、月額料金は自動的には無料になりません

動画視聴やアプリのダウンロードをする対価としてポイントをもらい、溜まったポイントを料金に充当することで割引を受けられるというものです。

5秒〜30秒の動画で1P、アプリダウンロードで100~300Pと地道にポイントを貯める必要があります。

デメリット② 契約期間の定めがある

センターモバイルでは、契約後12ヶ月以内の解約に6,600円の解約手数料がかかります

現状、大手のドコモやソフトバンクでも契約期間が無いプランが主流なので、解約手数料がかかるのはイマイチですね。

センターモバイルの口コミ

Twitter上でのセンターモバイルの口コミを集めてみました。

良い口コミ

ポイントを貯めて、月額料金が0円になったとのこと。

悪い口コミ

ポイントを貯めるのが面倒に感じる方には、おすすめ出来ませんね。

まとめ:センターモバイルはポイ活民におすすめ!

ここまで、センターモバイルの料金体系やメリット・デメリットを解説してきました。

ここまでの内容をまとめると、センターモバイルは

  • ポイ活が習慣化している主婦
  • 手間があってもスマホ料金を下げたいという人

におすすめ出来る格安SIMだと感じました。

実際スマホ代金が0円になった方もいるみたいなので、「ポイ活が苦にならない方」は試してみてはいかかでしょうか。

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