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【2021年12月】一眼レフ並み?カメラ機能最強性能はこのスマホ!

スマホが登場した初めの頃から、カメラは搭載されています。

日本では、インスタ映えやtiktokのショート動画作成でもスマホカメラが大活躍していますよね。

インスタ映えには使わない人にもQRコードの読み込みがカメラから行えたりと、日本でもカメラの搭載は必需品なのです。

そんなスマホカメラも年々新しいスマホが登場するたびに、カメラ機能が向上しています。

今は、一眼レフにも勝る勢いなんですよね。

今回は、【2021年12月】一眼レフ並み?カメラ機能最強性能はこのスマホ!について解説します。

これを見れば、誰でもプロ顔負けの写真を撮ることができますよ。

それでは参りましょう。

 スマホカメラを選ぶ基準

まずスマホカメラを選ぶ基準について紹介します。

いろんなスマホが発売されていますが、4Kスマホや最新のものは値段が高いですよね。

値段が高いと性能が高いのはわかりますが、写真に特化しているスマホ、動画に特化しているスマホもあるのも事実です。

自分が本当に欲しい機能を見つけるためにも、しっかり見てくださいね。

 画素数は2000万画素以上のスマホを選ぼう

画素数は、2000万画素以上を選びましょう。

一眼レフでも主流になっているのは2000万画素のモデルです。

中には、5000万画素の一眼レフもありますが、ボディだけで20万円以上するのでとっても高価なんですよね。

高画素な写真を保存するとき画像は綺麗になりますが、その分大きく容量を消費して、たくさん枚数が取れません。

2000万画素は5000万画素に比べ保存容量も大きく消費しませんし、A3サイズまでの印刷なら写真がガビガビになることもなく綺麗にプリントされます。

つまり、画素数だけでカメラを選んではいけないのです。

なので、2000万画素を目安にスマホを選びましょう。

 インカメラの画素数もチェックしよう

インカメラは、スマホの全面にあるカメラのことです。

iPhoneSEの筆者はここにインカメラがついています。

インカメラは、LINEやFaceTimeなどのテレビ電話に使用されており、背面のカメラより画素数が落ちるのが大きな特徴でした。

しかし、最近ではインスタグラムやtiktokの流行で、インカメラも向上し、背面カメラと近い性能になっています。

最新のスマホはインカメラが向上したものが多いですが、2年前のスマホを中古で買うときはより注意が必要ですよ。

中古スマホを買うときは、インカメラの画素数をチェックして購入してくださいね。

 手ブレ補正があるかチェックする

手が動いているときにシャッターと切ると、ブレブレな写真になってしまい、せっかくのいい写真も台無しになりますよね。

プロの写真家でない私たちだからこそ、手ブレ補正は必須の機能なんです。

最近のスマホは標準装備されていますが、手ブレ補正にも種類があります。

  • 写真などの静止画に強い手ブレ補正
  • 動画などの動くものに強い手ブレ補正
  • 両方に強い手ブレ補正

静止画の手ブレ補正は、スマホに搭載されているものでもいいものが多いですよ。

しかし、動画などの手ブレ補正はピンキリといった印象で強いスマホは強い、弱いスマホは弱いのも特徴です。

自分が写真か動画どちらを撮るかで、手ブレ補正決めたほうがいいですよ。

 AIカメラが搭載されているかチェックする

「面倒な機能は知らない、とにかくキレイな写真が撮りたいんだ」という人にはAIカメラがおすすめです。

AIカメラとは、AIが撮影するものを分析して、色味を調整したりと最もきれいに映るモードに自動的に合わせてくれる機能です。

例えば、夜で人を撮るのだったら人がハッキリ映る設定に自動で設定してくれたり、曇りの暗い日でも色調を合わせてくれます。

余計なことを考えたくない+キレイな写真を楽しみたい人のわがままを叶えてくれる夢の機能なのです。

 iPhoneのカメラ機能はレベル高いの?

日本人の半数が持っているiPhoneは、実は画素数は1200万画素とiPhone6くらいから画素数は変化していません。

しかし、カメラ性能は年々向上し、多くのレビュアーがiPhoneのカメラを絶賛しています。

その理由はこちらです。

  • 最短撮影距離2cmとマクロレンズ搭載(iPhone13 Proのみ)
  • iPhone12から夜でも明るく撮れるようになった
  • イメージセンサーが大きくなり、画質向上

画素数は変化していないものの、画素数以外で多くのファンを集めているのがiPhoneの特徴ですね。

数値では他のメーカーに負けていますが、機能面ではユーザーの遊び心をくすぐる仕組みがたくさんあるんですよ。

iPhoneのカメラ機能は十分に高いのです。

 一眼レフに近いスマホ5選

最後に、一眼レフの近いスマホ5選を紹介します。

これを見れば、普段はスマホとして使いながら、カメラはプロ級にキレイな写真が撮れるので、見ることをおすすめします。

それでは、参りましょう。

iPhone13 pro /pro MAX

最初は、やっぱりiPhoneの最新版プロモデルiPhone13pro/pro MAXです。

画素数は1200画素であるものの、最短距離2cmのマクロレンズの搭載やボケのある写真や明るい写真にするF値が1.8になったこと(前は2.4)はカメラマニアをうならせました。

また、全モデルで手ブレ補正が強化されているので静止画や動画にも強いのが特徴ですよ。

pro/pro MAXの大きさによるカメラ性能には変化ないので、自分の手に合う方を買ってくださいね。

サムスン(Samsung) Galaxy S21 Ultra 5G

次に紹介するのが、Galaxy S21 Ultra 5Gです。

こちらは2021年の4月に発売された5G対応モデルですが、カメラ性能はとてもいいです。

まず、画素数は6000万画素ととても高いですし、光学10倍ズームも可能です。

スマホでズーム10倍できるスマホは多くないんですよね。

前作のGalaxy S21とも比べて、ズーム時の画質はキレイになっていることも特徴です。

価格は5Gに対応しているので、15万円と高いですが高いカメラが欲しい人にはとてもおすすめですよ。

ソニー(SONY) Xperia 1 III

次に紹介するのは、ソニー Xperia 1 IIIです。

こちらは、ソニーのXperiaシリーズ5Gも対応している最上級モデルになっています。

価格も15万円と高いですが、機能は満載です。

ソニーの一眼レフ最上級ブランドαシリーズから受け継いだオートフォーカスや人の瞳を見てオートフォーカスするリアル瞳AIの機能一眼レフさながらに使うことができます。

また、映像の書き出しもJpegやRawにも対応していることも特徴です。

正直、5G対応のスマホで一眼レフみたいな使い方をしたい人には15万円は破格的な安さと思います。

プロの人や初心者でもおすすめできるスマホです。

 Google Pixel6

Google Pixel6もおすすめです。

Pixel6は、iPhoneと同じように画素数は1200万画素程度と大きくありません。

しかし、流れるような写真を撮れる「アクションパン」の搭載やCMでも公開されている後から編集で人や物を消せる「消しゴムマジック」が搭載されているのも大きな特徴です。

スマホで画像編集できるのは多いですが、遊び心に置いて楽しい機能がありますね。

価格も74,800円からと他のスマホよりも価格が安いもの嬉しいですね。

 ライカ LEITZ PHONE 1

最後は、世界的カメラメーカーライカが全面監修したスマホLEITZ PHONE 1です。

作りは、AQUOS R6と同じですが、デザインやカメラはライカが担当しています。

SNSに乗せる撮って出しのもの向いてませんが、本格的にカメラを楽しみたい人にはおすすめです。

価格は18万円で、ソフトバンク直営店しか売っていません。

しかし、背面のさらさらした質感や側面部にはライカのアタッチメントが取り付けられそうなローレット加工が施されており、ファンにはたまらない仕様になっています。

また、白黒調のモノクローム写真は、LEITZ PHONE 1でしか撮れないモードがついていますよ。

人より違うスマホかつ本格的な写真を撮りたい人はおすすめです。

 まとめ

今回は、【2021年12月】一眼レフ並み?カメラ機能最強性能はこのスマホ!について紹介しました。

最近のスマホは性能は高いですが、スマホカメラを選ぶ基準は以下の通りでしたね。

  •  画素数は2000万画素以上のスマホを選ぶ
  •  インカメラの画素数もチェックする
  • 手ブレ補正があるかチェックする
  •  AIカメラが搭載されているかチェックする

今回おすすめのスマホで尖った商品も紹介しましたが、カメラで最高の1枚を撮りたいと考える人が増えています。

一眼レフより、サッと取り出して撮れるスマホが便利になりつつあるんですよね。

スマホ自体高いので何回も変えることはできませんが、カメラ性能だけでスマホを選んでもいいかもしれませんね。

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