
auガラケーG’zOne TYPE-XXのスペック・機能・価格評価【条件付きで端末代無料】
出典:https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2021/12/06/5579.html
2021年12月10日に発売された「G’zOne TYPE-XX」。
G’zOne TYPE-XXは、リキッドグリーンとソリッドブラックの2色が用意されています。
4GLTE(VoLTE)に対応し、Wi-Fi・Bluetooth・FMラジオ機能を備えたタフネスケータイとして、20周年に相応しいモデルとして復活しました。
カラー | リキッドグリーン/ソリッドブラック |
重量 | 約183g |
バッテリー容量 | 1,500mAh |
RAM/ROM | 2GB/16GB |
カメラ | 1,300万画素 |
前G’zOne・他のガラケーとの機能的な違い
G’zOne を一言で言えば、「デザインに優れたタフネスケータイ」。
前モデルであるG’zOne TYPE-Xは、2010年11月に発売開始されました。
11年たってもなお「G’zOne TYPE-X」を使用しているユーザーが多数いるということから、この機種の人気の高さうかがえます。
では、何が「G’zOne」の魅力なのか。
他のガラケーにはない、G’zOne の魅力をまとめてみました。
魅力1 1.8m落下試験を含んだ19項目の試験をクリア
出典:https://www.au.com/mobile/product/featurephone/gzone_type_xx/
米国国防総省基準の19項目の試験に、1.8mからの落下試験を耐え抜いたG’zOne TYPE-XX。
1.8m落下実験では、鉄版とコンクリートに26方向から落下させるという過酷なテストを行っています。
塩水噴霧や耐日射、耐氷結とこの機種に耐久性で勝る機種はないでしょう。
魅力2 泡ハンドソープやアルコールで汚れが落とせる
出典:https://www.au.com/mobile/product/featurephone/gzone_type_xx/
アウトドアで汚れてしまった場合でも安心できる、ハンドソープやアルコールでのお手入れが可能です。
柔らかい布に泡ハンドソープを付け、水道水で洗い流せるのでアウトドアで思い切り楽しんでも清潔が保てます。
ハンドソープで洗えるのは、京セラが製品開発をしている良い点ですね。
魅力3 歴代G’zOneの魅力をそのまま楽しめるデザイン
出典:https://www.au.com/mobile/product/featurephone/gzone_type_xx/
販売元は京セラですが、デザインはG’zOneの生みの親であるカシオが手がけています。
歴代の人気カラー「グリーン」を採用していたり、初代G’zOneの円形10キーを搭載。
G’zOneの顔でもある丸型サブディスプレイも引き継がれています。
UI表示や着信音も前G’zOneより引き継ぎされており、G’zOneの魅力を存分に楽しめる仕上がりとなっています。
価格面について
G’zOne TYPE-XXの本体価格は、52,800円(税込)です。
2021年3月末で終了するauの3Gケータイを使用している方は、22,000円引きができるので、30,800円(税込)。
前G’zOneユーザー(G’zOne CA002/G’zOne TYPE-X CAY01/G’zOne W42CA/G’zOne W62CA)は、割引が増額され、52,800円引きされて0円で機種変更が可能です。
本体価格 | 3G携帯ユーザー | 前G’zOne(携帯)ユーザー |
52,800円(税込) | 30,800円(税込) | 0円 |
過酷な環境でも耐え抜くタフネス携帯
出典:https://www.au.com/mobile/product/featurephone/gzone_type_xx/
G’zOne TYPE-XXは、様々なテストに合格したタフネス携帯。
この機種が「特にどんな方にオススメできるのか」を見ていきたいと思います。
現G’zOneユーザー
出典:https://www.au.com/mobile/product/featurephone/gzone_type_xx/
なんといっても現G’zOneユーザーが心待ちにしていた新機種。
前モデルからのタフネス機能はもちろん、丸型ディスプレイに曲面が多く使われた、G’zOneならではのデザインが継承されています。
隠れキャラである「カシペン」が採用され、アラームやストップウォッチなどところどころに登場するのも遊び心があっていいですね。
釣り・登山・キャンプなどアウトドアな趣味がある方
出典:https://www.au.com/mobile/product/featurephone/gzone_type_xx/
釣りをする方には、魚の活性度や潮汐情報を確認できるメニュー。登山をする方には、気圧・高度測定に傾斜確認ができるコンパス。さらに、アウトドア全般に必要な天気情報などを確認可能です。
確認したい情報は丸型のサブディスプレイに表示することができ、一目で知りたい情報が手に入ります。
農業・工場・漁業にお勤めの方
例えばクマ鈴も鳴らせるブザー機能に、30分ごとに気温情報を読み上げてくれる機能などがあります。
G’zOneにしかない塩水耐久や、−21℃〜50℃の温度変化でも耐えられるという圧倒的な耐久性がタフな現場で働く職業の方の味方になってくれそうです。
まとめ
G’zOneシリーズとしては、9年ぶりに発売された待望の機種。
カシオは携帯業界から撤退していまいましたが、デザインを担当し、京セラと共に開発した復刻モデルと言っていい「G’zOne TYPE-XX」。
特別企画での復活とのことですので、次があるかどうかもわかりません。
現G’zOneユーザーはもちろん、ガラケーユーザーにとっても見逃せない機種。
今回のタイミングを見逃すことなくゲットしておきたいですね。