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SIMカードの種類・サイズ徹底解説&サイズを変換する方法も教えます!

SIMカードは、たくさんの種類があって悩みますよね。

格安SIMに乗り換えようとおもっても、使っているスマホのSIMカードのサイズがわからず考えたくない人も多いです。

なので、今回はSIMカードの種類・サイズ徹底解説&サイズを変換する方法も教えます!

これを見れば、SIMカードを間違えて作った時でも対処できるようになりますよ。

それでは、参りましょう。

 SIMカードとは?

SIMカードとは、契約者情報が記録されている小型ICチップです。

SIMカードを挿すことで、電話やデータ通信が可能になります。

SIMカードを取り出す機会はほとんどなく、機種変更や格安SIMへの変更、海外出張でのSIMカードの切り替えぐらいでしかSIMカードを取り出すことがありません。

そんなSIMカードですが、サイズは3つあります。

 SIMカードのサイズは3つ

SIMカードのサイズは3つあります。

大きい順に標準SIM、microSIM、nanoSIMの3つです。

SIMカード 対応しているスマホ
標準SIM 2008年のスマホ
microSIM 2012年のスマホ
nanoSIM 2013年以降のスマホ

標準SIMやmicroSIMは現在使われていることは少ないです。

現在は、nanoSIMが主流になっておりiPhoneやAndroid、タブレットにも使われています。

nanoSIMの大きさは、ほとんどICチップと同じ大きさでこれ以上小さいSIMは今のところありません。

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新しいスマホを買うときは、対応しているSIMカードしか反応しないのでネットでスマホを購入するときはスペック欄を見て購入しましょう。

種類はドコモ・au・ソフトバンク・楽天の4つある

次は、SIMカードの種類について見てみましょう。

種類は、大手通信会社の4つのキャリアがあります。

格安SIMを売っているところは、大手通信会社から電波を借りて運用しています。

格安SIMのホームページの契約ページに行くと、SIMはドコモ・au・SoftBank用って書かれていますよね?

SIMカードの種類は4つしかないのです。

もし、格安SIMを使うときは自分が使いたいキャリアのSIMカードを契約しましょう。

SIMカードを変更するときはどんな時?

SIMカードを変更するときはどんなときは上記でも書いたとおりで

  • 機種変更したとき
  • 格安SIMに変更したとき
  • 海外への出張のとき

です。

この中で、皆さんに関係があるのは格安SIMに変更したときでしょう。

格安SIMを使うときは、SIMカードの変更と一緒にSIMフリー端末を使わないといけません。

次は、自分のスマホがSIMフリー端末と知る方法を紹介します。

 自分のスマホがSIMフリー端末か知る方法は?

自分のスマホがSIMフリー端末と知る方法は2つあります。

  • 使いたいスマホにSIMカードを差し込む
  • 使いたいSIMカードを中古スマホ販売店に持っていき、試しに入れさせてもらう

それぞれ解説します。

使いたいスマホにSIMカードを差し込む

まずは、使いたいスマホに新しいSIMカードを差し込む方法です。

例えば、今までドコモで使っていたiPhoneをSIMロック解除します。

SIMロック解除後に、auのSIMカードを挿したときにauの電波で通信できているならスマホがSIMフリーになっていることになります。

SIMロック解除は、大手通信会社のホームページで簡単に申請できますよ。

使いたいSIMカードを中古スマホ販売店に持っていき、試しに入れさせてもらう

中古スマホ販売店で「SIMロック解除されているかあやしいもの」がありますよね。

そんなときは、SIMカードを中古スマホ販売店に持っていき、試しに入れさせてもらいましょう。

中古販売店も、快く試させてもらえます。

たまにSIMロック解除されているのに安いお値打ちなスマホがありますよ。

 格安SIMの種類や注意点

格安SIMの種類や注意点について紹介します。

格安SIMの種類も2つあり、それぞれ特徴があります。

自分がどんな使い方をするのかで契約しましょう。

 音声通話+データ通信

音声通話とは電話のことで、データ通信は動画とかの通信が一緒になっているものです。

今までの使い方と変わりません。

ただ、プランごとにデータ通信できる量が変化しますよ。

 データ通信のみ

格安SIMの種類でデータ通信のみのSIMもあります。

音声通話分がないので、少し料金が安くなっていますよ。

端末でネットサーフィンしかしない人におすすめのSIMです。

SIMカードを入れるスマホに対応している大きさを契約する

SIMカード契約する前に、あなたが使うスマホが対応しているSIMカードの大きさを確認しましょう。

SIMカードの大きさは、インターネットに書かれていますし最近のスマホ端末はほとんどnanoSIMです。

間違ってSIMカードを契約してしまうと、スマホが使えるまで時間がかかりますし、事務手数料で3,000円取られるところもあります。

契約する前に、必ずスマホが対応しているSIMカードの大きさをインターネットで確認しましょう。

 もし、SIMカードを間違えた大きさで頼んでしまったら?

それでも、もしSIMカードを間違えて頼んでしまった場合、どうしたらいいかわかりませんよね。

次は、間違った時の対策について解説します。

サービス元に連絡する

格安SIMの場合、お店を持っていないことが多くサポートや相談は電話で受付されることがほとんどです。

なので、まずはサービス元に連絡しましょう。

SIM交換を無料でやっているところもあれば、有料で受け付けているところもあります。

電話すると、どんな行動をとったらいいか教えてくれるので落ち着いて電話してくださいね。

専用道具を使って、自分で切り抜く

2つ目に専用道具を使って、自分で切り抜く方法があります。

これは、SIMカッターといいmicroSIMカードをnanoSIMの大きさに変更できるものです。

しかし、注意点もありカットは完全自己責任で、カットが失敗して通信できなくなった場合は保証が受けられません。

リスクがあるので、私としては有料がいいのではないかと感じてしまいますね。

 まとめ

今回は、SIMカードの種類・サイズ徹底解説&サイズを変換する方法も教えます!について紹介しました。

SIMカードの大きさは現在nanoSIMが主流で、種類はドコモ、au、SoftBank、楽天がありましたね。

SIMカードはいろんなところに使われており、ホームルーターやモバイルWi-Fiにも使われています。

SIMカードは滅多に交換することがありませんが、スマホの使う上で欠かせない部品です。

しっかり理解して、格安SIMに乗り換える時や海外出張に役立てましょう。

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