Googleストアよりも安い!ソフトバンクが「Pixel 4a (5G)」を値下げ

ソフトバンクは12月1日、Androidスマートフォン「Pixel 4a(5G)」の価格を改定しました。オンラインショップでの販売価格は57,600円(税込、以下同)で、Googleストアの直販SIMフリーモデルよりも安く設定されています。


Pixel 4a(5G)は、2020年10月に発売されたGoogleブランドのAndroidスマートフォン。一見、廉価機の「Pixel 4a」をそのまま5Gに対応させたような名前ですが、実は別物で、むしろ上位機種のPixel 5に近い部分もある機種です。

兄弟機の中では最大となる6.2インチ(FHD+)の有機ELディスプレイを搭載し、SoCはPixel 5と同じ「Snapdragon 765G」を採用。メモリは6GB、ストレージは128GBで、超広角+広角のデュアルカメラを搭載します。ボディカラーは「Just Black」のみです。


ソフトバンクでは、発売当初の価格は65,520円。一方、Googleの直販サイト「Googleストア」で販売されるSIMフリー版は60,500円となっており、ソフトバンクは若干割高でした。これは他のPixelシリーズでも同様の傾向が見られます。

ところが、今回65,520円→57,600円と約8,000円の値下げが行われたことで、ソフトバンク版とSIMフリー版の価格が逆転しました。オーダー種別を問わず、つまり機種変更でもこの値段なので、ソフトバンク回線を持っていてPixel 4a(5G)を検討している人であれば、利用しない手はないでしょう。

ソフトバンクオンラインショップ

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