iPadを浮かせておける「MOFT Float」がKickstarterに登場

人気の変形スタンドケース「MOFT」シリーズの新作「MOFT Float」が、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」に登場しました。All or Nothing方式のプロジェクトですが、すでに目標金額を達成しており、2021年1月以降に発送予定です。


今度のMOFTはiPad用のスタンド内蔵型ケースです。背面を開くと端末を立てかけられるキックスタンド付きケースは珍しくありませんが、MOFT Floatという名前の通り、「浮く」のが特徴です。


横から見た形は、フローティングデザインを採用した純正のMagic Keyboardに似ています。

しかし、MOFT Floatの方が高い位置で保持でき、iPadをMacのサブディスプレイにできる「Sidecar」を利用する際など、見やすい位置に固定しておきたい場面では役立ちそうです。もちろん、無段階の角度調整機構もあります。


MOFT Floatには11インチ用と12.9インチ用があり、iPad Air(第4世代)、11インチ iPad Pro(第1世代、第2世代)、12.9インチiPad Pro(第3世代、第4世代)に対応します。早期支援のSuper Early Birdコースなら、39ドル(約4,100円)から入手可能です。

「MOFT Float」をKickstarterで見る

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