
バッグを開けば自分だけの作業スペースに。「Moose Bag」がKickstarterに登場
バッグを開けばどこでも自分だけの仕事場に早変わりするPCバッグ「Moose Bag」が、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」に登場しました。All or Nothing方式のプロジェクトですが、すでに目標金額を達成しており、2020年11月以降に発送予定です。
15.6インチまでのノートPCを収納できるバッグで、手提げ・肩掛けのどちらでも使える2wayスタイルです。大きく開けられる前面のサブ収納スペースには、ケーブルをまとめておけるクリップ、充電器やワイヤレスイヤホンなどの細かい荷物もスペースを無駄にせず整理できるゴムバンドなど、デジタル機器を多数持ち歩く現代人に適した工夫が施されています。
そして、メインの収納スペースにアタッチャブルパネルというパーツを取り付けることで真価が発揮されます。ペンやメモ帳、電卓、スマートフォンなど取り出しやすいようにまとめておけるデスクオーガナイザーのようなもので、バッグを開いてパネルを展開するだけで、整理整頓されたデスク環境が瞬時に整います。
机がなくても膝の上で開いて使えて、パネルは覗き見防止のついたて代わりにもなります。また、このバッグはスーツケースの持ち手の部分に通して固定でき、旅行・出張時のセカンドバッグとしても持ち歩きやすいように設計されています。
「Moose Bag」は、Kickstarterでは最安114ドル(約12,000円)の支援を行えば入手できます。