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省スペースで高性能!オーバーヘッドスキャナー「CZUR Shine」レビュー

※本記事はサンプル提供を受けて執筆しております。なお、金銭の授受およびレビュー内容への干渉は一切ありません。

オフィスなら当たり前のように複合機がありますが、在宅勤務だとスキャナーがなくて困った経験がある人も多いのではないでしょうか。安い家庭用プリンターだとスキャナーが付いていてもそれほど性能の良い物ではありませんし、スキャンする作業の効率もあまり良くありません。

でも、ちゃんとしたスキャナーを買おうと思うと、フラットベッド型にしてもシートフィード型にしてもけっこう場所を取ります。仕事場ならともかく、たまにしか使わないのに自宅に置いておくには抵抗がある大きさです。


そこで、第三極として近年台頭してきているのが「オーバーヘッドスキャナー」。ざっくり言えば、アームの先に付いたカメラで書類を真上から撮る方式です。後述しますが、省スペースなこと以外にもさまざまなメリットがあります。

そんなオーバーヘッドスキャナーの中でも、今回ご紹介する「CZUR」はクラウドファンディング発の製品群で高い評価を受けているメーカーです。最新の軽量モデル「CZUR Shine」を代理店様より提供いただき、実際に使ってみました。

「CZUR Shine」ってどんな機種?


CZURは、超高速・非破壊のオーバーヘッドスキャナーを専門とするメーカーです。

オーバーヘッドスキャナーは先に説明した通り「上から撮る」方式。書類をスキャナーに通したり挟んだりする必要がないため、折り曲げたり傷付けたりする心配がありません。

それどころか、この形なら厚みのあるものでもそのままスキャンできます。たとえば本や冊子を裁断せずにそのまま読み込んだり、変わった使い方ではCDの盤面やジャケットを画像としてきれいに永久保存したりもできます。


(参考画像:CZUR M3000 Pro)

使用目的やユーザーが求めるレベルに合わせていくつかの機種があり、たとえば最上位機種の「CZUR M3000 Pro」はカメラ性能が高いだけではなく、書籍の無裁断スキャンを効率よくこなせるブッククレードルを備えるといった具合です。

CZUR Shineは家庭でも使いやすい軽量モデルです。今回紹介するベーシックバージョンは、スキャン対象物を置くドキュメントベースがない最もコンパクトな仕様。LEDデスクライト程度の設置面積で済み、CZURの高性能なスキャナーを誰でも手軽に体験できる機種です。

開封~外観・付属品の紹介


開封してみると、付属品が色々出てきました。右側の巻物のようなものは、撮影時に使うマットです。英語版のマニュアルが写っていますが、製品版ではしっかり日本語化されているのでご安心ください。


まずは本体の外観から。アームをすっきりと折り畳めて台座も小さいので、収納状態では非常にコンパクト。底面は約 × cm、高さは cm程度で、重さも約1kgと従来機種よりも軽量です。


アームを展開すると少し背が高くなり、こんな形に(A4サイズまでの撮影なら伸ばさなくてもOK)。細身の四角い棒を組み合わせたような形で、デスクに常時置いておいても圧迫感はありません。見た目もいかにも業務用機器といった感じのスキャナーとは違い、最新ガジェットらしく洗練された佇まいです。


台座の後ろを見ると、配線が目立ちにくく抜けにくいように工夫された形状となっていました。


ヘッド部分はこんな感じ。明るく撮影するためのライトが2つあり、その間にカメラが配置されています。


こちらはフットペダル。床に置いてつま先で踏むだけで撮影できるので、枚数の多い書類や冊子をスキャンしたい時に使うと効率良く作業できます。


こちらの付属品は、開いて置いただけでは閉じてしまう本などをスキャンするときに使います。指にはめて両端を押さえるための道具で、フットペダルと併用すると良いでしょう。

実際に使ってみた


Windows 10のノートPCに専用ソフトをインストールし、CZUR Shineを使ってみました。なお、専用ソフトはMac版も用意されています。


操作はとてもシンプルで、本体にはライトの明るさを調整するためのダイヤルしかありません。撮影はフットスイッチで行います。

付属のUSBケーブルでCZUR ShineをPCに接続し、専用ソフトを起動すれば、あとはただスキャンするだけ。USB給電で動くので、ACアダプターなどを別途接続する必要もなく、最小限の配線で済みます。


撮影用マットのサイズがおおよその撮影可能範囲になります。最大でA3サイズまで対応しており、A4サイズなら縦でも横でも読み取れます。

マットの上に紙を置くと自動でスキャン対象を認識し余白や傾きを取り除く処理が行われます。後からトリミングなどの修正作業をする必要がなく、サクサク撮るだけで書類を取り込めるのです。


手元にあった書類やリーフレットなどで試してみましたが、背景色が濃いものやデザインによっては端が少し切れてしまうこともあったものの、それでも文字が欠けてしまうことはなく実用上は問題ありませんでした(後述の機能のために文字を認識しているのだと思います)。

画面右側のメニューで「湾曲した本」を選べば、裁断していない本を開いてスキャンしても平面に見えるように補正してくれます。紙が曲がっていることによる影は残るものの、文章がまっすぐになるように補正されるので、読みやすく仕上がります。

使ってみた感想としては、使い勝手を大きく左右するソフトの出来が非常に良いです。特にスキャナーの知識がなくても単純明快で使いやすく、速度・精度ともに良好。ストレスなく使えるスキャナーです。

まとめ


CZUR Shineは小型・軽量で親しみやすい機種ですが、読み取り速度や認識精度は一級品。上位機種譲りのソフトウェアがとても優秀で、日常的にスキャナーを活用している人から時々使う程度で省スペースなスキャナーを持っておきたい人まで幅広い層におすすめできます。

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Source:「CZUR Shine」日本公式サイト

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