
「LG Velvet」(Aurora Red)フォトレビュー
LGの日本未発売モデル「LG Velvet」を先日ご紹介しました(※関連記事)。個人的にこの機種、とてもツボで気に入っています。
最初はたまたま安く手に入ったAurora Grayを使っていたのですが(これも良い色なんですよ)、どうせなら一番欲しいモデルを手元に置きたくなり、毎日海外オークションをチェックする日々を送ることに。
ようやく本命のモデルが手に入ったので、今回は写真メインでお見せします。色以外は前回紹介した端末とまったく同じなので、詳細は以下のレビュー記事をご覧ください。

新しく購入した2台目のVelvetは、韓国版(LM-G900N)の「Aurora Red」です。現時点ではKTというキャリアのみで購入できるカラーで、米国版にも販路はまだ不明ですが同じカラーが用意される予定です。
韓国版のカラーバリエーションは当初、Aurora White、Aurora Gray、Aurora Green、Illusion Sunsetの4色でしたが、後に3種類のキャリア限定色が追加されました。KT限定色はAurora Red、SK Telecom限定色はAurora Blue、LG U+限定色はAurora Pinkです。
赤が欲しかったというのもありますが、欲しくなった最大の理由はロゴ。韓国版の追加3色だけは、背面にLGのロゴが入らず、代わりに「VELVET」のロゴが入ります。
正直、LGのロゴはあまり格好良くはない……たかがロゴ、されどロゴで、デザイン重視のこの機種には専用ロゴの方が似合うだろうと、どうしても欲しくなってしまったのです。
背面の加工は他の色と同様で、長辺方向に光が拡散するような仕上げになっています。Illusion Sunsetのようなグラデーションはかかっておらず、純粋な赤です。
Velvetはやっぱりカメラ周りのデザインが整っていて美しいですね。
最初に買ったのがモノトーンのカラーだったのであまり意識していませんでしたが、メインカメラのレンズ周りに本体色のリングが入っているんですね。おしゃれ。
フレームももちろん赤色。アンテナラインや端子内側の樹脂パーツも専用色となっていて、ごく一部の市場にしか投入されないカラーにもかかわらずコストをかけていそうな作り込みが見られます。
まだ日本にほとんど入ってきていなさそうなレアカラーなので大事に使いたいところですが、ケースを着けてしまうとあまり意味がありません。
こういう時はフィルムで解決。ミヤビックスの「OverLay FLEX」を背面に貼りました。貼り付けの難易度は高めですが、曲面でも端まで覆える優秀なフィルムです。
「OverLay FLEX for LG VELVET 5G」販売ページ