
10~27インチの画面をタッチパネルにできる「BLUEVER Hello X2」がKickstarterに登場
通常のディスプレイをタッチ操作に対応させる後付けセンサー「BLUEVER Hello X2」が、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」に登場しました。All or Nothing方式のプロジェクトですが、すでに目標金額を達成しており、2020年10月以降に発送予定です。
BLUEVER Hello X2をノートPCやPC用モニターに取り付けるだけで、ごく普通のディスプレイがタッチ操作に対応します。赤外線を使った仕組みなので、指だけでなくペンや手袋でも同じように操作できます。USB接続で、WindowsとMacに対応。初回利用時にはディスプレイに合わせた調整が必要ですが、専用ソフトの指示に従って1分もあればセットアップが完了するとのことです。
この手の後付けタッチパネル化キットはいくつかあり、有名どころでは「AirBar」など、ディスプレイの長辺に合わせて取り付けるバー型の物が主流です。BLUEVER Hello X2はディスプレイの角を挟むクリップ型なのでコンパクトな上に、1サイズのセンサーで10~27インチの幅広い画面サイズに対応しているというメリットもあります。
製品化後の価格は99.99ドル(約10,600円)となる見込みですが、Kickstarterでは59ドル(約6,300円)以上の早期支援で「AirBar」を1台受け取れます。
「BLUEVER Hello X2」をKickstarterで見る