4Kタッチ対応、バッテリー駆動でどこでも使えるモバイルモニター「Lumonitor」がKickstarterに登場

4K解像度でタッチ操作対応、バッテリーも内蔵したモバイルモニター「Lumonitor」が、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」に登場しました。All or Nothing方式のプロジェクトですが、すでに目標金額の8倍以上の支援を集めており、2020年10月以降に発送予定です。


リモートワークの拡大により、大型のPCモニターほど場所を取らず手軽に導入・保管でき、手軽に会社のデスクのような複数画面で生産性・作業効率を高められる手段として、モバイルモニターの需要は急激に高まっています。クラウドファンディングサイトでも、ここ数ヶ月は見かける機会がとても増えたジャンルです。

Lumonitorの画面サイズは15.6インチで、出力端子に余裕があればもちろん複数枚の同時利用も可能。画面解像度は1920×1080(FHD)と3840×2160(UHD)の2種類があります。Kickstarterでは、FHDモデルは1740香港ドル(約24,000円)、4K UHDモデルは2,500香港ドル(約34,000円)以上の支援で入手できます。


Lumonitorの特徴は、4K液晶の高解像度モデルを用意していること、タッチ操作に対応していること、そしてバッテリー内蔵でどこでも使えることです。

バッテリー内蔵型だと、リビングのダイニングテーブルで在宅勤務しているような方でもいちいち電源の配線をしないで済みますし、外出先でも気軽に使えます。加えて、ノートPCから出力する場合の電源供給の問題からも解放されるので、モバイルモニターを選ぶ際には重視したいポイントです。


LumonitorにはHDMI、USB Type-C(×2)、micro USB、AUX端子があり、ステレオスピーカーも搭載されています。音が出せるというのも意外と重要で、これがあるとノートPCのサブディスプレイとしての用途だけではなく、使い道がグッと広がります。

仕事用に限らず、Chromecastなどを繋いでスマートフォンから動画をキャストして大画面で観たり、ゲーム機を繋いで自分だけのゲーム用ディスプレイにしたりと、オフでも活躍してくれるでしょう。

「Lumonitor」をKickstarterで見る

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