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コンセントに直接挿せるモバイルバッテリー「Anker PowerCore Fusion」が待望のモデルチェンジ

アンカー・ジャパンは、モバイルバッテリーの新製品「Anker PowerCore III Fusion」を発売しました。価格は3,590円(税込)で、Amazonでは初回限定で20%オフとなっています。


同製品は、2017年発売のロングセラー商品「Anker PowerCore Fusion」の後継機です。PowerCore Fusionは折りたたみ式の電源プラグを内蔵していて、コンセントに直接挿して充電できるため、旅行などの荷物をひとつ減らせるアイデア商品として支持されています。

一方で規格的にはさすがに3年前の製品なので古さも目立ち始めていました。USB Type-C端子を備えた30W出力の「Anker PowerCore Fusion Power Delivery Battery and Charger」が出たけれどApple Store限定で値が張ったり、10000mAhが発表されたものの発売中止になったりと、なかなか正当な後継機が出てこなかったのですが、ついに新型が発売されました。


新型「PowerCore III Fusion」のバッテリー容量は4850mAhで、大きさは約78×71.5×30mm、重さは約176g。旧型より若干大きいものの軽量化されています。

独自技術のPowerIQは「PowerIQ 3.0 Gen2」にバージョンアップされ、USB PDとの互換性に配慮されました。端子はUSB Type-CとUSB Standard-Aの2つとなり、いずれも出力専用。Type-C経由では最大18WのUSB PDを利用できます。

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筆者のひとこと
少し容量が減っていたり、入力端子が無くなってコンセント以外からの充電ができなくなっていたりと気になる部分もありますが、ようやくType-Cで使える今時な仕様にモデルチェンジされましたね。とりあえず買ってみようと思います。

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