アプリで書き換えられるオルゴール「Muro Box」がIndiegogoに登場

“アプリで操作できる世界初のオルゴール”と謳う不思議なアイテム「Muro Box」が、クラウドファンディングサイト「Indiegogo」に登場しました。執筆時点では目標額の1200%以上の出資を集めており、2020年12月以降に発送予定です。


普通のオルゴールなら、ゼンマイで回転するドラムの表面に突起が付けられていて、それが櫛状の金属板を弾くことでメロディーが流れます。つまり、一度書き込まれた曲は構造上変えられません。

Muro Boxはドラム部分が特殊な構造になっていて、ピンをひとつずつ自在に回転させられるのでアプリ経由で転送した任意のメロディーを演奏できます。ゼンマイ仕掛けではなく電動ではあるものの、音色は確かにオルゴールなのに後から中身を変えられるというのは新鮮です。

こちらは公式の実演動画。ドラム部分の独特の動きを観察できます。公式チャンネルには他の曲の動画も上がっているのでぜひご覧ください。

ちなみに、一定額以上の出資が集まった場合のストレッチゴールとして、MIDI入力やマイク出力のための端子追加も計画されています。実現されれば、オルゴールの生音を曲作りに使いたい人にとっても魅力的な製品になりそうですね。


200以上のパーツで構成される独自機構の精密機器だけあって、製品化後の予定価格は約6万円となかなか良いお値段です。Indiegogoでのリターンなら、早期出資であれば最安37,740円で入手できます。

「Muro Box」をIndiegogoで見る

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