
3,000通り以上の着せ替えが楽しめるiPhone 7/8/SE2用耐衝撃バンパー「CrashGuard NX」レビュー
※本記事はメーカー様からサンプル提供を受けて執筆しております。なお、金銭の授受およびレビュー内容への干渉は一切ありません。
落下などの衝撃からiPhoneをしっかり保護したい、でも見た目にもこだわった自分だけのケースが欲しい……そんな人にぴったりなバンパーケース「CrashGuard NX」をご紹介します。
2020年5月現在、CrashGuard NXはiPhone 7以降の各機種向けにラインナップされています。今回は、メーカーのRhinoShieldさんからiPhone 7/8/SE2用のサンプルをいただき、最新のiPhone SE2で使ってみました。
まず驚くのはカラーバリエーションの豊富さ。まず基本カラーだけで10色あるのですが……
後ほど紹介する「リム」「ボタン」というパーツを交換すれば、他人と被ることはまずないオリジナリティーあふれるコーディネートができます。全色のサンプルをご用意いただいたのでひとまず並べてみましたが、実にカラフルで見ているだけでもワクワクしてきますね。
ケースの使い勝手をチェック
着せ替えを試す前に、まずは普通のケースとしての使い勝手をチェックしてみましょう。
基本セットを開封すると、バンパーケースのほかに、背面保護フィルムと貼付用のクリーニングキットが入っていました。
側面だけを覆うバンパーケースなので背面は本体がそのまま見えることになりますが、iPhone 8やiPhone SE2の場合は背面がガラスなので、傷が気になる人も多いでしょう。そこもしっかりカバーしたセット内容となっています。
ちなみに、すべて覆われていないと不安な人には、バンパー+背面プレートで全体をしっかりカバーする「Mod NX」という製品もあります。こちらも同様に着せ替え可能です。
iPhone SE2のホワイトに装着してみました。このiPhoneには保護フィルムを貼っていないのですが、CrashGuard NXは前面までしっかり回り込んで保護してくれます。ゴツゴツした荒れ地ならともかく、平らな床や舗装路に落とす分には画面が直接当たることはほぼなく、安心感があります。
側面のボタンは別パーツなので操作性は問題なし。サイレントスイッチの周りは面取りされていて指が届きやすいようになっていますが、厚手のケースなので穴が深く、爪が短いと若干届きにくいかも。その分、カバンの中などで他の物に当たって切り替わってしまうということはまずありません。左下にはストラップホールが付いています。
反対側にはRhinoShieldのロゴ。バンパー部分はマットな質感でべたつかず、清潔感があるケースです。
Lightning端子の開口部は広く取られており、コネクタが大きめのケーブルでも問題なく使えます。
背面はこんな感じ。カメラの突起よりも周辺のバンパーのほうが一段高く、平らな場所に置いてもガタつきません。背面ガラスが見える範囲はケースに覆われて少し狭くなるので、背面に保護フィルムを貼る場合はCrashGuard NXの付属フィルムを使うのがサイズ的にベストでしょう。
頑丈な作りのケースなので、着脱(特に外すとき)には少しコツが必要。パッケージの使用方法を見ながら何度か試してみれば慣れます。
ケース自体の評価としては、厚手かつほぼズレないレベルでフィットするので、安心感は抜群。デメリットとしては、少し滑りやすい仕上げでサイズも大きめなので、手の小さい人には不向きかもしれません。MIL規格準拠の耐衝撃性があり、バンパーケースでありながらどの角度からの落下でも不安のない作りです。
バンパー×リム×ボタンの着せ替えが自由自在
さて、普通のケースなら紹介はここまでですが、本題はここから。CrashGuard NXは、分解してさまざまな色を組み合わせてコーディネートできます。
まず、ここまでの紹介に使ってきたイエローのケースを分解してみると、本体(バンパー)と背面の縁取り(リム)、ボタンのパーツに分かれました。
基本のセット内容ではバンパー・リム・ボタンがすべて同色となっていますが、リムやボタンは他の色を買い足して交換できるのです。
バンパー本体は全10色ですが、リムは14色、ボタンは22色もあります。単純計算で組み合わせは3,080通り、ボタンの色を複数使うような上級者向けコーデも含めたらその数はさらに増えます。
パーツをたくさん買い揃えてその日の気分でコーディネートするのも良いでしょう。もっと手軽かつ素敵な使い方としては、カップルや友達同士で違う色のCrashGuard NXを1つずつ買って、ボタンやリムを交換すればおしゃれなペアコーデもできます。
まとめ
CrashGuard NXは3,000通り以上の着せ替えが楽しめるiPhone用バンパーケースです。耐衝撃性能に優れ、ストラップホールも備えられているので、スマートフォンを落として割ってしまった経験のある人やアウトドア派の人にも適しているでしょう。
今回ご紹介したiPhone 7/8/SE2用のほかにも、iPhone 11やiPhone 11 Proなどに対応した各サイズが用意されています。公式サイトでは機種とバンパー、リム、ボタンの色を選んでシミュレーションできるので、まずは理想のケースを思い描きながら遊んでみるだけでも楽しいですよ。
公式サイトでのCrashGuard NXの価格は2,990円(税込)。読者限定クーポンコード「elibom」を注文時に入力すれば10%オフで購入できるので、ぜひご利用ください。クーポンは2021/5/31まで有効です。