
iPhone SE(2020)はいくらで買える?ドコモ・au・ソフトバンク・SIMフリーの価格まとめ
約2年半ぶりのTouch ID(指紋認証)搭載iPhoneとなる新型「iPhone SE」(第2世代、2020年モデル)。4.7インチ液晶でボディーはiPhone 8と同等、チップは最新のiPhone 11シリーズと同じ「A13 Bionic」になってスペックアップしたという、ファン待望の機種です。

Appleが販売するSIMフリー版は4月17日から予約注文を受け付けており、4月24日に発売されます。ドコモ・au・ソフトバンクは4月20日から予約を受け付けていますが、総務省の要請を受けて連休後に発売日が変更されたため、キャリア版は5月11日発売となります。
各社の発表により、SIMフリー版・ドコモ版・au版・ソフトバンク版の価格の情報が揃ったので、以下の表に整理しました。
iPhone SE(第2世代)の価格(税込) | 64GB | 128GB | 256GB |
---|---|---|---|
SIMフリー版 | 49,280円 | 54,780円 | 66,880円 |
NTTドコモ版 | 57,024円 | 62,568円 | 75,240円 |
au版 | 55,270円 | 61,250円 | 75,215円 |
ソフトバンク版 | 57,600円 | 64,080円 | 78,480円 |
Apple公式サイトは税別表記なので、税込価格を計算して揃えました。いずれも割引は含めない状態の価格です。
見比べると、一番安いのはSIMフリー版。ただし、ドコモではMNP(他社からの乗り換え)の場合に限り22,000円の割引が適用されるので、新型iPhoneの購入と同時にキャリアの乗り換えも検討しているなら、ドコモが一歩リードしています。
ちなみに、iPhone SEが安いのは端末代金だけではありません。保証サービス「AppleCare+」も9,680円(税込)と、iPhone 11シリーズはもちろん、iPhone 8やiPhone SE(第1世代)より安く設定されています。また、本体の寸法はiPhone 8とまったく同じなので、これまで使っていたケースを使い回すこともできますし、8以外からの買い替えでも発売日の時点ですでに安いケースの選択肢が大量にあります。いろいろな意味で「お財布に優しいiPhone」ですね。


Source: Apple