
LIBMOをわかりやすく解説!低速プランから大容量プランまで選べる格安SIM
静岡県を本拠地としてファミリー層にも使いやすい格安SIMとして展開されている「LIBMO」(リブモ)。この記事では、LIBMOの料金プランやオプションなど、サービス内容をわかりやすく解説します。
LIBMOはどんな格安SIM?
LIBMOは、「@TCOM」などを展開する東海地方の通信会社・TOKAIコミュニケーションズが運営しているドコモ回線のMVNOです。TOKAIグループの共通ポイントが付くこと、光回線とのセット割があることなどから、地元を中心にシェアを伸ばしています。料金プランや端末のラインナップは幅広く、ファミリー層にも適した格安SIMです。
LIBMOの料金プラン
LIBMOの料金プランは、低速無制限のライトプランと3GB/6GB/10GB/20GB/30GBプランから選べます。ほぼメールやLINE程度しか使わない人ならライトプランで安く抑えることもできますし、20GB、30GBの大容量プランまで幅広い選択肢が揃っています。
音声SIMの場合、ライトプランは1,180円/月、3GB~30GBの各プランは1,580円~6,580円/月。最初の6ヶ月間は600円引きです(音声SIMのみ)。
LIBMOのオプションサービス
10分かけ放題(850円/月)やLIBMO端末補償(380円/月)など、基本的なオプションは一通り揃っています。LIBMOで購入した端末ではなく、別途購入したSIMフリースマホを使う場合や乗り換え前に使っていた機種を引き続き利用する場合でも「つながる端末保証 by LIBMO」(500円/月)に加入できます。
また、1契約で最大3枚までのSIMカードを利用できる「データシェアオプション」にも注目。1枚につき120円/月(音声SIMの場合は820円)で、主回線からデータ容量を分けて2枚目以降の副回線を利用できます。使い方次第では、家族でバラバラに契約するよりも大容量プランをシェアした方が安く済むケースもあるでしょう。
LIBMOの取扱機種・対応機種
取扱機種のラインナップは豊富で、「OPPO Reno A」「AQUOS sense3」など人気のSIMフリーAndroidスマートフォンを網羅。さらに、Sランク中古品という形で「iPhone XR」「iPhone 8」なども販売しています。Android派もiPhone派も歓迎、この点でも家族でまとめやすい格安SIMと言えます。
まとめ
LIBMOは東海地方に密着した通信会社によるMVNOで、光回線とのセット割、家族で使えるデータシェアなど、「まとめてお得」な使い方をしやすい格安SIMです。また、ニッチながら根強い需要のある低速無制限プランを続けている数少ないMVNOでもあります。
LIBMOのおすすめポイント
・大容量プランのデータシェアで家族まとめてお得に
・光回線とのセット割あり
・安く使える低速プランも用意