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Windows 10の「スマホ同期」って何ができるの?

Windows 10の標準機能として搭載されている「スマホ同期」をご存知でしょうか。その名の通り、Android/iOSのスマートフォンとWindows 10のPCを同期させられる機能で、2018年10月のアップデート「Windows 10 October 2018 Update」で初登場。その後もいくつかの機能が追加され、進化してきました。


Windows 10とAndroidスマホかiPhoneがあれば使えるので多くの人がその気になれば使えそうな機能ですが、意外と活用している人は少ない……というより、そもそも何ができるのかもあまり知られていない気がします。私もなんとなくしか知らず使ってこなかったので、今更ながら試してみることにしました。

今回は「Galaxy S20 5G SC-51A」と「LG gram 13Z990」を使いましたが、基本的には機種を問わず使える機能です。ただ、サムスンのGalaxyシリーズを使う場合はスマホ側に必要なアプリが最初から入っているので、多少やりやすいかも。

「スマホ同期」の設定方法


まずは設定方法からチェック。なお、以下はAndroidスマートフォンの場合の内容なので、iPhoneでは設定の流れや利用できる機能が一部異なる可能性があります。


利用にはMicrosoftアカウントが必要なので、ログインまたは新規登録。


スマートフォンに「スマホ同期管理アプリ」をインストールしてから、ブラウザで「www.aka.ms/yourpc」にアクセスします。QRコードリーダーが起動し、PC画面に表示されるQRコードを読み取れば紐付けられます。

注意点としては、通常のQRコードアプリで読み取っても正常に処理できないようで、「www.aka.ms/yourpcにアクセスすると出てくるQRコードリーダー」を使う必要があります。


これで設定は完了。スマートフォンでのパスワード入力や機器検索など面倒な作業はなく、分かりやすい設計だと思います。

「スマホ同期」でできること

2020年4月時点で、「スマホ同期」には5つの機能があります。「通知」「メッセージ」「フォト」「スマートフォンの画面」「通話」の各機能を見てみましょう。


「通知」機能では、同期されたスマートフォンに表示されているメールやLINE、各種アプリの通知をPC上で見られます。リアルタイムとは行かないまでもWindows 10の通知バナーとして流してくれるので、PC作業中にスマートフォンに届いたメッセージなども見逃さずに済みます。

「メッセージ」と「通話」では、スマートフォンの電話番号でSMSのやり取りをしたり、電話をかけたりできます。仕事などでSMSを多用する人なら、PCの入力環境をそのまま使えて楽かも。ちなみに、後述の「スマートフォンの画面」機能でSMSを送ることも可能ではありますが、入力のラグなどを考えるとWindowsアプリ上で扱える「メッセージ」を使ったほうがストレスは少ないでしょう。


「スマートフォンの画面」は無線ミラーリング機能。スマートフォンのUIがそのまま表示され、さまざまなアプリをPCから操作できます。ちなみに、画面端からスワイプするような操作(Android 10のジェスチャー操作など)も問題なくマウスで実行できました。


そしてもうひとつの機能「フォト」では、スマートフォンのカメラロールが丸ごと同期されます。写真をメールで送ったり、クラウドストレージに上げたり、あるいはスマホとPCをケーブルで繋いだりといった手間をかけなくても、必要な時にPC側の操作だけですぐに写真を取り出せます。

まとめ


Windows 10の「スマホ同期」には、スマートフォンの通知をPCに流したり、PCから電話をかけたり、スマートフォンで撮った写真をPCに送ったりと、スマートフォンとPCを連携させてもっと便利に使える機能が詰まっています。設定も簡単なのでぜひ使ってみてください。

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