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「HONOR Play4T」海外発表、トリプルカメラ搭載の上位モデルも

ファーウェイのサブブランド「HONOR」は、ミドルレンジのAndroidスマートフォン「HONOR Play4T」と「HONOR Play4T Pro」を中国で発表しました。Play4Tは1199元(約18,000円)、Play4T Proは1499元(約23,000円)です。


Play4TはKirin 710Aを搭載し、メモリ(RAM)は6GB、ストレージは128GB。ディスプレイは6.39インチ(19.5:9、HD+)で、インカメラはパンチホール型で左上に配置。約4800万画素+約200万画素のデュアルカメラを搭載します。バッテリー容量は4000mAhで、充電端子はmicro USB。ソフトウェアはAndroid 10ベースの「MagicUI 3.1」です。


上位機種のPlay4T Proは、Kirin 810に6GBまたは8GBのメモリ、128GBのストレージという構成。ディスプレイは6.3インチFHD+の有機ELで、インカメラは水滴型ノッチを設けて中央に配置されます。カメラは約4800万画素+約800万画素+約200万画素のトリプルカメラです。充電端子はUSB Type-Cにアップグレードされますが、ソフトウェアは1世代古いAndroid 9ベースの「MagicUI 2.1」です。

Source: HONOR(1), (2)

筆者のひとこと
同シリーズの上位モデルと廉価版というにはだいぶ隅から隅まで違う機種ですね。ところで、新機種投入のタイミングでHONOR分社化の情報が出てくるかと思いきや特に音沙汰なし……何か変わるんですかねー?

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