「NEXT!700MHz」のチラシは何のため?「700MHz利用推進協会」ってなに?

突然ですが、ご家庭のポストにこんなチラシが投函されていたことはありませんか?「NEXT!700MHz」と書かれ、携帯会社のロゴが並んだ緑色の三つ折りポストにこんなチラシが投函されていたことはありませんか?「NEXT!700MHz」と書かれ、携帯会社のロゴが並んだ緑色の三つ折りリーフレットです。


「携帯会社の名前が出てくる身に覚えのないチラシの9割は悪徳代理店の光回線の営業」と相場が決まっている嫌な世の中ですが、この700MHz云々のリーフレットは本物です。

「一般社団法人 700MHz利用推進協会」という多くの人は聞き覚えがないであろう組織が発行者となっていますが、これはNTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクの4社がある目的で共同設立した団体で、不審なものではありません。


なぜこのような案内が届くのかというと、2011年に地上アナログテレビ放送が終了(地デジ化)した後、テレビの電波としては使わなくなった周波数帯を別の目的で再利用する取り組みが進められています。

その使い道のひとつに「携帯電話に使う周波数帯を増やす」というものがあり、電波利用を管理している総務省は、ドコモ、au、ソフトバンクが700MHz帯(Band 28)を使えるように帯域を割り当てました。

携帯電話の電波として700MHz帯が追加されること自体は、あまりユーザーが意識する必要はありません。ただ、アナログ放送で使われていた“電波の跡地”は今の地上デジタル放送に使われている周波数帯と近いので、700MHz帯を使う携帯電話のアンテナ(基地局)が近くに設置されると、テレビの映像が乱れる場合があります。


このため、携帯各社が700MHz帯を使うための基地局工事を行う際には、 700MHz利用推進協会から近隣地域に例のリーフレットが配られます。実際には影響がほとんど出ない場所まで広めに配っているので、「チラシが投函される=テレビが映らなくなる」というわけではありません。

リーフレットを見てもすぐに何かする必要はありませんが、もしテレビの映像が乱れたり映らなくなったりした場合は、裏面に書かれている窓口に電話すると対処してくれます(費用を取られることはありません)。

Source: 700MHz利用推進協会

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