
「OnePlus 8」シリーズのスペックの一部をCEOが公表
OnePlusのPete Lau CEOは、同社の公式コミュニティにおいて、4月14日に発表予定のスマートフォン「OnePlus 8」シリーズのスペックの一部を公表しました。
Pete氏の投稿によれば、OnePlus 8シリーズはQualcommの最新ハイエンドSoC「Snapdragon 865」を搭載し、メモリはLPDDR5、ストレージは最大1700MB/sのUFS 3.0を採用。メモリ、ストレージともに最新規格の採用による高速化が期待されます。ハードウェアに頼るばかりではなく、2016年に設立された「FSE(Fast, Smooth, Efficient)チーム」というシステムの最適化に特化したチームが、よりスムーズな動作の実現を目指して開発に取り組んでいるそうです。
このほかに判明しているOnePlus 8シリーズの情報としては、120Hz駆動のディスプレイを採用すること、5Gに対応することが明かされています。また、Pete氏の投稿はOnePlus 8 Proから投稿されており、7や7Tと同様に、OnePlus 8シリーズには通常モデルのほかに上位モデルの“Pro”が存在することも読み取れます。
Source: OnePlus
筆者のひとこと
直近の数世代はそこまでインパクトのある価格ではなかったものの、OnePlusのスマートフォンといえばハイスペックながら比較的安いイメージ。5G対応も含めてコストが上がりそうな仕様ですが、いくらぐらいになるんでしょうね~。