
「au PAY」が公共料金の支払いに対応、ポイントも付与
KDDIは、決済サービス「au PAY」の新機能として、「au PAY(請求書支払い)」を3月31日から提供します。au PAYアプリで公共料金などの請求書(払込票)のバーコードを読み取り、24時間その場でau PAY残高から支払えます。
現金を用意したりコンビニまで支払いに行ったりする必要がなくなるという利便性のメリットに加えて、支払額に応じてポイントが付くというメリットも。0.5% 相当(200円ごとに1ポイント)のポイントが付与されます。
提供開始日時点での対応事業者は、北海道ガス、レモンガス、大阪ガス、関西電力、中国電力、沖縄電力。4月1日からは東京都水道局、6月上旬以降には東京電力に対応します。5月下旬以降には収納代行サービスを提供している電算システムの各種払込票にも対応予定です。
Source: KDDI
筆者のひとこと
請求書支払いに対応する決済サービスとしては、LINE PayとPayPayが先行しています。au Pay 請求書支払いの還元率はPayPayと同率、還元率ではマイカラー次第で最大2%もらえるLINE Payが一歩リードしていますね。あとは対応事業者をどこまで増やせるか。