
「Redmi Note 9S」海外発表、Xiaomi Japan公式Twitterでも言及
Xiaomiは、Androidスマートフォン「Redmi Note 9S」を発表しました。海外での価格は日本円にして2万円台、安めのミドルレンジ機となるようです。
Snapdragon 720Gにメモリ6GB+ストレージ128GBが基本構成で、一部では4GB+64GBモデルも投入予定。6.67インチFHD+のディスプレイを搭載し、大きさは約165.75×76.68×8.8mm、重さは約208g。バッテリー容量は5020mAhです。指紋センサーは画面内ではなく、側面に配置されます。
価格を抑えた機種でありながら、カメラは約4800万画素の高画素センサーを中心に据えた本格的な4眼構成です。約4800万画素(広角)+約800万画素(超広角)+約500万画素(マクロ)+約200万画素(深度)で、インカメラは約1600万画素。119°のワイド撮影から最短2cmのマクロ撮影まで幅広いシーンに対応でき、ナイトモードやAIビューティー機能も備えます。
海外向けに発表された機種ですが、Xiaomi Japanの公式Twitterでも紹介されており、今後の展開が期待されます。
Sleek, Speedy, Superb and Super!
Sから始まる形容詞、もう思いつきません😐 #RedmiNote9S pic.twitter.com/R3QQ3mcCe7
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) March 23, 2020
Source: Xiaomi
筆者のひとこと
もし日本での第2弾がこの機種になるなら、カメラ特化で少し高めだったMi Note 10とは路線が違ってSIMフリー市場のボリュームゾーンにぴったり当てはまるので、良い勝負ができそう。あとはAmazonだけというのが厳しいので販路をどこまで拡大できるか、特に認知につながる家電量販店などの実店舗に進出できるかがカギになるかと思います。