ゲーミングPCだけどLEGIONじゃない?「IdeaPad S540 ゲーミングエディション」の絶妙な魅力

※今回は、レノボ・ジャパン様より実機をお借りしてレビュー記事を執筆しております。

LenovoのゲーミングPCといえば「LEGION」ブランド。でも、実はLEGIONじゃない手頃なゲーム用PCもあるんです。今回ご紹介する機種はまさにそんな絶妙なポジションの「IdeaPad S540 ゲーミングエディション」です。


家庭向けのスタンダードモデルである「IdeaPad S540」をベースに、GPUを追加してある程度のゲームを遊べるようにした派生モデルで、見た目はほぼ同じ。通常モデルより2mm厚いだけで、ヒンヤリとした金属外装に覆われたイマドキのノートPCという感じのルックスです。15.6インチで、重さは2kgを少し切っています。モバイル用途には厳しいですが、自宅内での持ち運びは楽にできる程度の重さですね。


キーボードはIdeaPadシリーズではおなじみの配列で、EnterやBackSpace周辺が詰まっていて少し慣れが必要。15.6インチとはいえ横方向のベゼルを削ったスリム設計なので、テンキー付きのキーボードを入れるのはちょっと窮屈かなという印象でした。というのも、Enterとテンキーの間に余白がほとんどなく誤爆しがち。使い込むうちに時間が解決してくれるでしょう。


試用機のスペックは、Core i7-8565Uにメモリ12GB、ストレージは1TB(SSD)。そして、 GeForce GTX 1650 Max-Qを搭載しています。実売12万円程度で手に入るこのスペックのノートPCはそう多くないでしょう。参考までにドラゴンクエストXベンチマークでは「非常に快適」、FF15ベンチマーク(標準品質)では「やや快適」という判定でした。


自作PCを組んだり高価なゲーミングPCを買ったりするほど本気で遊ぶわけではないけれどPCゲームに興味がある、子供がYouTubeでゲーム実況を見てPCゲームを遊びたがっているけれど今のPCじゃ無理、などなど……「普通のパソコン+α」でゲームも遊べれば良いのに、というニーズは結構あるのではないでしょうか。その点、「IdeaPad S540 ゲーミングエディション」は一般的な家庭用ノートPCとゲーミングノートの間を埋めるちょうどいい機種だと感じました。

IdeaPadシリーズではこの機種以外にも、「IdeaPad L340」などにゲーミングエディションが設定されています。ちょっとPCゲームを遊びたい人はもちろん、見た目は通常モデルと変わらないのでビジネスユースも含めて、手頃なディスクリートGPU付きノートPCが必要な人にも適しているでしょう。

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