• HOME
  • ガイド
  • Playストアから消えた「AnTuTu Benchmark」をインストールする方法

Playストアから消えた「AnTuTu Benchmark」をインストールする方法

スマートフォン用のベンチマークアプリとして高い知名度と計測数を誇る「AnTuTu Benchmark」ですが、実は今、このアプリがPlayストアから削除されるという事態に陥っています。この記事では、削除に至った背景とどうしても必要な場合のインストール方法を解説します。

2020年3月、AnTuTuのアプリがPlayストアから一斉削除


なぜ有名ベンチマークアプリが突如ストアから消えてしまったのかというと、Googleが2月末に、広告ポリシーに抵触していた600個近くのアプリを一斉削除したことと関係しています(Google Security Blog)。

AnTuTuのアプリが違反していたことを裏付ける情報は今のところありませんが、この削除対象には「Cheetah Mobile」という中国企業のアプリが多数含まれていました。そして、Cheetah MobileとAnTuTuの間には資本関係があることから、関連企業と見なされて処分に巻き込まれたという見方が有力です。

3月18日現在、「AnTuTu Benchmark」と3Dパートの「AnTuTu 3DBench」のほか、ローエンドモデル用の軽量版「AnTuTu Go」、NPU性能の測定に特化した「AITUTU」など、AnTuTuが配信していたアプリすべてがPlayストアから削除された状態です。

どうしてもAnTuTu Benchmarkが必要な場合のインストール方法

もしこの事態が長引き、なかなか解決に向かわないようであれば、いずれは他のベンチマークアプリに取って代わられる日が来るかもしれません。AnTuTuだってずっとトップシェアを誇っていたわけではなく、ずっと前はAndroidのベンチマークアプリといえばQuadrantでしたよね(これ通じるのかな)。

しかし、ベンチマークアプリの性質上、これまでに蓄積されたデータと比較できないとあまり意味がないわけです。急に他をあたれと言われてもなかなか難しいでしょう。

AnTuTuでは代替策として公式サイト(※リンク)でapkファイルを配布しているので、これをダウンロードしてストア外から入手した「提供元不明のアプリ」(いわゆる野良アプリ)としてインストールしてしまえば計測はできます。つい最近までPlayストアで配信されていたものと同等ではありますが、一応リスクはあるので自己責任で。

Playストア版と同様、3Dパートが別アプリになっているので、使う際はセットでダウンロード、インストールしましょう。

野良アプリを初めて入れる場合は、ブラウザ(Chromeなど)の「アプリ情報」を開いてアプリインストールの権限を付けておかないと弾かれてしまうので要注意。もしスマートフォンのブラウザから直接apkをダウンロードするのではなく、PCなどでダウンロードしておいてmicroSDやUSB経由で転送する場合は、ファイラーアプリに同様の権限を付けておきましょう。

どちらの場合も、必要なアプリのインストールが済んだらオフにしておくことを推奨します。そのままにしておくのは悪意のあるアプリをインストールできてしまう状態なので念のため。インストール後の使用方法はPlayストアで提供されていたものと同様です。

関連記事