薄型スタンド「MOFT」に新型、スタンディングワークにも使える「MOFT Z」がKickstarterに登場

4通りのポジションで使える薄型ノートPC・タブレットスタンド「MOFT Z」が、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」に登場しました。All or Nothing方式ですが既に目標金額に到達しており、2020年5月以降に発送予定です。


MOFTといえば、薄い板を折りたたむだけで使える携帯性に優れた薄型スタンドのシリーズ。初代「MOFT」はノートPCを少し浮かせてキーボードに角度を付けると同時に画面の位置を高くして負担を減らすための製品で、後にタブレットやスマートフォンをさまざまな角度で立てられる「MOFT X」も登場しました。

そして、新しい「MOFT Z」の特徴は「高さ」。Z型にしたMOFT Zを普通の机の上に置くと、本格的なスタンディングデスクがなくても立ったままノートPCを使うスタンディングワークを実践できます。集中力、姿勢、疲労などの点で近年一部のデスクワーカーから注目されている「座りすぎ」を防ぐスタイルですね。


もちろん、これまでのMOFTシリーズのように通常のスタンドとしても利用できます。25°、45°、そして60°の3段階で角度を変えられ、たとえばiPad Proなどのタブレットを使ってイラストを描くにも良いのではないでしょうか。

早期出資の「Super Early Bird」コースなら49ドル(約5,300円)でMOFT Zを入手できます。

「MOFT Z」をKickstarterで見る

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