レイ・アウトのAQUOS zero2用「極薄」TPUケースを試す

シャープのAndroidスマートフォン「AQUOS zero2」を購入して1週間、最初はエレコムの「極み」TPUケースを着けていましたが、透明度があまり高くなく、せっかくのきれいな背面の模様が見えないのは残念だなぁ……というわけで、他のケースも試してみることに。


新しく買ったケースは、レイ・アウトの「TPUソフトケース 極薄」(RT-AQZ2TC7)という商品です。先にAQUOS zero2を買った友人が使っていて、なかなか良さそうだったので買ってみました。


見た目はごく普通のTPUクリアケース。端末の背面に張り付かないようにマイクロドット加工が施されています。


装着して前面から見るとこんな感じ。前面への回り込みはごくわずかで、すっきりした見た目です。ただ、薄手でしなやかなケースなのでスワイプ操作などでケースの縁に触れると軽く浮いてしまい、フィット感は弱め。


撮影時には強い光を当てているので分かりにくいかもしれませんが、通常の環境で肉眼で見る分には非常に透明度の高いケースです。張り付き防止のマイクロドットも角度によってはほとんど見えないほどで、ケース越しでも本体背面のヘアライン風の模様がしっかりと見えることには驚きました。ハードケースなみのクリアさです。


側面のボタンを覆う部分は、ほぼ本体のボタンと同じサイズのコンパクトな作り。カメラや端子周辺の切り抜きはさほど攻めた設計ではありませんが、角のない開口部の形状に統一感があり、ルックスは悪くありません。

薄手で端末本来の操作感を損ねず、透明度が高く見た目への影響も最小限。そして薄いということは軽いケースでもあるわけで、AQUOS zero2の性格にマッチしたおすすめのTPUケースです。

「レイ・アウト TPUソフトケース 極薄」をAmazonで見る

関連記事