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ノートPCのストレージ不足をmicroSDで補う方法、Windows 10で「VHD」を使う

最近メインで使っているノートPC「LG gram」ですが、ストレージが256GBでは足りなくなってきました。メモリ増設のために分解したとき、M.2の空きスロットがあることも確認してあるのでSSDをもう1つ追加すれば良いのですが、余っているパーツがないのでひとまず応急処置としてVHDをセットアップしておくことに。

VHDとはバーチャルハードディスクのことで、SDカードなどに仮想ハードディスクを構築してマウントできる機能です。ご存知の通りSDカードは長期保存に適したメディアではありませんし、速度的にもあまりおすすめはできませんが、“つなぎ”としては十分でしょう。


私の場合、データはほとんどクラウド保管で、ストレージが足りないのは同期フォルダがどんどん大きくなってしまっているだけ。外付けSSDへのバックアップもあるので、ローカルから消えただけで即座に取り返しが付かなくなるデータは特にありません。重要な物は入れず容量を稼ぎたいだけ、かつ短期間の利用ならVHDを試してみても良いかなと判断しました(※実は同期フォルダを置くだけならリムーバブルディスクのままでも良いのですが、微妙に使い勝手が違ってくるのであえてVHD化)。


NTFSでフォーマットしたmicroSDXCカード上にVHDを作成。「ディスクの管理」→「操作」から簡単に作れます。SDカードをVHDにしか使わない場合は容量固定、すべて使ってしまっても良い場合は可変容量でOK。


バーチャルなハードディスクなので、作成が完了すると「ディスクの管理」の画面上にはもう1つ新しいディスクが出現します。通常のHDDやSSDのように、まずは初期化が必要です。

設定が完了すると、SDカード内に.vhdファイルが生成され、これをダブルクリックするとVHDがマウントされます。このひと手間を除けば、その名の通りハードディスクさながらの使い勝手。リムーバブルディスクではない扱いなので、細かいところで言えばゴミ箱なども使えます。

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