• HOME
  • ガイド
  • ヨドバシやビックで74,800円の「iPhone XS」はお買い得なのか?

ヨドバシやビックで74,800円の「iPhone XS」はお買い得なのか?

昨秋から家電量販店の一部店舗でSIMフリー版iPhoneが取り扱われるようになりました。Appleの公式サイトやApple Storeのラインナップとは若干異なり、ラインナップ落ちしたはずの「iPhone XS」も販売されているのですが、1月末に大幅値下げ。

64GBなら74,800円(税込)、256GBなら84,800円(税込)という魅力的な価格設定で、ヨドバシカメラでもビックカメラでも多くのモデルが値下げから数日で売れてしまい、執筆時点では“お取り寄せ”扱いとなっています。

2018年9月の発売時には64GBでも11万2800円+税という高価な機種であったことを考えると、今回の家電量販店での特価はかなり安く、飛ぶように売れてしまったのも頷けます。一方で、「でも旧モデルだし、11とか買った方が良いんじゃない?」と思う人もいるはず。そこで、現行モデルと簡単に比較してみましょう。

現行SIMフリーiPhoneとの価格比較


Appleの直販ラインナップとしては、2020年2月現在のiPhoneシリーズは「iPhone 11 Pro Max」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11」「iPhone XR」「iPhone 8 Plus」「iPhone 8」の6機種。

各機種の価格(SIMフリー版、最低容量)を高い順に並べると以下のようになります。

・iPhone 11 Pro Max:119,800円+税
・iPhone 11 Pro:106,800円+税
・iPhone 11:74,800円+税
・iPhone XR:64,800円+税
・iPhone 8 Plus:62,800円+税
・iPhone 8:52,800円+税

家電量販店の価格表記は税込、Appleは税別なので少々分かりづらいですが、現行モデルの価格と見比べると、特価商品のiPhone XSの価格は「iPhone XRとiPhone 11の間」であることが分かります。

同世代のモデルで上下関係にあるXRよりは3,000円程度高いものの、最新世代のiPhone 11よりは7,000円以上安いという絶妙な立ち位置です。

どんな人におすすめ?


「とにかく価格第一」という人なら、この特価XSを選ぶ効果は薄いでしょう。最新モデルのUIやFace IDにこだわらない(あるいはTouch IDの方が好き)のなら、最安のiPhone 8でもまだ十分快適に使えます。

「長く使いたいから2世代前のiPhone 8ではアップデートなどのサポート期間が心配」という人にとっても、XSより安いXRを選んでも同世代ですから製品寿命は変わらないと考えられます。

「安く抑えたいけれど11やXRは大きい、重い」という人や「現行モデルのデザインが好みではない」「毎年重くなって、iPhone 11 Pro(188g)はもう許容範囲外だ」など最新機種に何かしらの不満があって買い替え先を見失った人々にとっては、まだまだ見劣りしない1世代前の上位モデルを現行のスタンダードモデル(iPhone 11)と同等かそれ以上に安い価格で買えるというのは魅力的なのではないでしょうか。

「iPhone XS」をビックカメラ.comで見る

関連記事