【スマホ用語辞典:第98回】ワンセグ、フルセグってなに?

フィーチャーフォンやスマートフォンでテレビを見る機能といえば「ワンセグ」……というのがかつての常識。2013年頃からスマートフォンでは「フルセグ」なるものに対応する機種もあります。

簡単に言うと、フルセグは家庭のテレビとまったく同じ電波を受信するのでワンセグよりも高解像度の映像を観られます。その分、受信環境にはシビアなので、フルセグ対応機は状況によって使い分けられるようにワンセグ/フルセグ両対応となっています。

なぜフルセグの方がきれいなのか、その理由は少しだけ仕組みを知っておくと理解しやすいです。地上デジタル放送では、1チャンネル分の電波を13個のセグメントに分けています。このうち1つのセグメントだけが携帯向けの放送に割り当てられているから「ワンセグ」なんですね。その分、受信しやすく消費電力も少ないというメリットがあります。

そして、残りの12個のセグメントがメインの放送(フルセグ)に使われています。1つのチャンネルを複数に分割して放送する(マルチ編成)こともあるので単純に12倍きれいというわけではありませんが、ワンセグよりは格段に情報量が多く、解像度も違います。

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