【スマホ用語辞典:第94回】マルチSIMってなに?

スマートフォンやタブレット、モバイルルーターなどに使われるSIMカード。2020年現在の多数派は「nano SIM」と呼ばれるほぼICチップ部分だけの小さなチップですが、数年前なら一回り大きい「micro SIM」、3G時代にはもう一回り大きい「mini SIM」が主流でした。

ちなみに、mini SIMが標準サイズと呼ばれることもありますが、規格上はもう一回り大きい標準サイズが存在します。

大手キャリアの契約時には自分でSIMカードのサイズを確認しなければならない場面はほぼありませんが、Web上でMVNOのSIMを契約する場合などは、使用予定の端末に合うサイズを確認して選ぶ必要があります。これは不慣れな人だと戸惑ったり間違えたり、事業者にとっても在庫管理が面倒だったり、あまり良いことはありません。

そこで、nano/micro/miniのどのサイズにも1枚で対応できる「マルチSIM」というものが登場したのです。これなら、SIMカードが届いてから端末に合うサイズをしっかり確認して、3つの切り取り線のどれかに沿って押し出すだけで必要なサイズのSIMカードが手に入ります。

elibomの「スマホ用語辞典」では、携帯電話・スマートフォン関連の用語を中心に、「よく聞くけど、どういう意味?」とちょっと気になるキーワードを、なるべく短く、わかりやすく解説しています。ほかにも気になる単語がある方はこちらへ(※リンク)。

関連記事