【スマホ用語辞典:第88回】00000JAPANってなに?

日本では、災害時の通信手段を確保するための取り組みとして、関係各社が協力して公衆無線LANサービスを一時的に無料開放するための仕組みが整備されています。その際に使われるSSIDが「00000JAPAN」です。2016年の熊本地震で初めて運用されました。

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、NTTBP、ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)などが参加していて、通常は特定のキャリアの契約者向けに提供されているアクセスポイントや有料サービスのアクセスポイントを無料開放します。なお、この際は暗号化なしのオープン状態となるため、セキュリティの面では注意が必要です。

ちなみに“00000”から始まる理由は、このような0から始まるSSIDは多くのOSでリストの先頭に表示されるため、必要な人に気付いてもらいやすい、探しやすいSSIDだからです。ドコモやソフトバンクの通常時のSSIDも同じような付け方をしています。

elibomの「スマホ用語辞典」では、携帯電話・スマートフォン関連の用語を中心に、「よく聞くけど、どういう意味?」とちょっと気になるキーワードを、なるべく短く、わかりやすく解説しています。ほかにも気になる単語がある方はこちらへ(※リンク)。

関連記事