【スマホ用語辞典:第72回】iPhoneのCPO品ってなに?

CPO(Certified Pre Owned)は、直訳すると認定中古品。スマートフォン関連ではiPhoneでよくCPOという言葉が使われますが、Apple製品でいうCPO品は、広義のCPO品よりは新品に近いニュアンスです。

AppleではMacやiPadの「認定整備済製品」なるものを公式サイトで販売していて、これは何らかの理由で返品された製品を新品同等の状態にしたもの。認定中古品というよりは、アウトレット品に近いでしょう。

iPhoneのCPO品もこの認定整備済製品と同じような流れで発生していて、中古販売店やMVNOなどが不定期に取り扱っています。販売業者によっては海外版のCPO品という場合もあるので、AppleCareの加入予定がある場合などはモデルをしっかり確認するようにしましょう。

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