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「Cosmo Communicator」がなかなか届かないのでヨドバシで見てきた

12月21日に国内販売が開始されたキーボード付きAndroid端末「Cosmo Communicator」。わたしはクラウドファンディング出資組ですが、一向にリターンが届かないまま正規代理店品に先を越されるというなかなかアレな状況になっているので落ち込んでいます。届くまで正規代理店品の展示は見ないと決めていたのですが、年が明けてどうでも良くなってきたのでとりあえず見てきました(USキーの実機はもう友人に見せてもらっちゃいましたしね)。


日本での正規輸入代理店はリンクスインターナショナル。ヨドバシカメラやビックカメラで販売されていて、一部店舗には展示機もあります。

Planet Computersは出資募集時の説明に「No units will be available for general release until you receive your Cosmo Communicator.」って書いていたのに……というのが腑に落ちませんが、Indiegogoのコメント欄のやり取りで同社側から明かされた情報として、「リンクスも出資者」「みんなと一緒で順番を待って受け取っている」という出資者を舐め切った言い分があります。

日本で製品発表会までしたほどの立派な正規代理店様がクラウドファンディング出資者に紛れ込んでそこから後ろの待ちを壊滅させるのは、数台規模の転売屋とは次元が違う話だと思うんですけどね……。普通に製品としての仕入れじゃん。どう解釈したらこれがgeneral releaseじゃないことになるんだ。

このあたりの経緯については繰り返しになってしまうので上の記事で。「クラウドファンディングは買い物じゃない」のは重々承知の上ですが、それは頓挫して完成しないとかのリスクの話で、出資者を無視して製品版を出荷してしまう不義理に対してはさすがに「購入者」ではなく「出資者」として文句ぐらい言う資格があると思うんですよ……。


Planetとリンクスへの愚痴はともかく、Cosmo Communicator 日本語キーボード版の実機を見た感想を。やっぱりQWERTYキーボード付きのAndroid端末、それもクラムシェル型という特殊な端末を2020年にもなって再び手にできるのは(予定)、たとえそのためにろくでもない仕打ちを受ける羽目になっていてもありがたいことですね。

私はGemini PDAやCosmo Communicatorのオマージュ元のPDAには特にリアルタイムの思い入れはない世代ですが、Androidにハマった原点がIS01だったので、この形の端末をまさか今また使えるというのは本当に嬉しいです。

Gemini PDAと比べるとキータッチがだいぶ良くなっていて、サイズはほぼ同じ。このサイズは置いても持ってもそこそこ打てる絶妙なバランスかなと思います。キーボード以外の質感は相変わらずで、クラウドファンディング品質(婉曲表現)という感じ。開閉は硬くバコバコうるさいですし、ヒンジもちょっと嫌な音がします。まあシリコンスプレーでも吹いておけばいいんです。つくづくキーボード一点特化のデバイスなんだなあと悪い気はしません。


天板に搭載されたサブディスプレイはどうも評判が良くありませんが、短時間ながら実機でいろいろ試している間にも案の定フリーズ。受け取りが遅くなる分、この辺りは少し改良された頃に受け取れるといいな~と期待しています。

あと、日本語キーボードはあまり積極的に選ぶ必要がない物かなと感じました。かな入力がしたい人には魅力的なのだろうと思いますが、日本語ローマ字入力にはちょっと面倒な設定が必要です。

これならUSキーでも別に良かったなあ……というのは実はGemini PDAの時にも散々言われていることなので、先人たちの声をちゃんと聞いておけば良かったなあとやや後悔。USキーを選んでいればリンクス様の後ろで順番待ちをせずに済んだと思うと二重に後悔。

ひとまず、「もうPlanetには出資しないしリンクスが正規代理店の物は買いたくない」と思っているのも事実ですがCosmo Communicator自体は本当に楽しみ。まだ「CONTRIBUTION PLACED」のままなのでいつになるかは分かりませんが、いつか届いたらレビューしますね。

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