【スマホ用語辞典:第56回】プラチナバンドってなに?

携帯電話の通信に使われる電波は、キャリアごとに使える周波数帯を決めて割り当てられています。携帯電話に使われる周波数帯のうち、つながりやすさ、エリア構築のしやすさから携帯電話網に適した周波数帯は「プラチナバンド」と呼ばれています。

主に700~900MHz程度の周波数を指し、ドコモのLTE Band 19やauのBand 18/26、ソフトバンクのBand 8、3社に割り当てられたBand 28などがこれに当てはまります。

周波数が高いと電波の直進性が上がりますが、プラチナバンドのようなある程度低い周波数では回折という現象が起きやすく、入り組んだ場所や屋内のエリア化に有利です。

本来はユーザーに向けてアピールされることは少ない技術的な用語ですが、ソフトバンクが悲願のプラチナバンド獲得となる900MHz帯の割り当てを受けた際にこの言葉が宣伝に多用され、広く知られるようになりました。

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