【スマホ用語辞典:第50回】スマートフォンの画面サイズの比べ方

スマートフォンの画面サイズは「インチ」という単位で表され、ほとんどの場合、「対角線の長さ」が表記されています。これはパソコンやテレビなどあらゆる機器のディスプレイで一般的な慣習ですが、機種ごとに縦横比がバラバラな近年のスマートフォンにおいては、対角線の長さだけでは画面サイズを正しく比較できない場合が多々あります。

たとえば数年前、5インチ台半ばが平均的なサイズだった頃のスマートフォンと6インチ以上の機種も多い2019年のスマートフォンを比較して、「1インチも大きくなった、昔のスマートフォンは小さかったんだなあ」と考えるのは必ずしも正しい比較ではありません。5インチ時代は大半の機種が16:9、6インチ時代は18:9から機種によっては21:9まで、画面の縦横比の主流が「縦長」に変化しているからです。

同じ6インチでも、16:9の6インチは21:9の6インチよりも横幅があり、縦の長さはありません。利用するコンテンツによって縦横どちらの長さを重視して選ぶべきかは変わります。残念ながら画面の縦横の長さを記載しているメーカーはごく一部なので、比率と対角線の長さから計算するか、面倒なら、ベゼル
(額縁、余白)の違いを考慮する必要はありますが端末自体のサイズを基準に選ぶのも良いでしょう。

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