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realme初の5Gスマホ「realme X50 5G」発表、深澤直人氏デザインの特別仕様も

OPPOのサブブランドから独立したrealmeが、同ブランド初の5G対応スマートフォン「realme X50 5G」を発表しました。


realme X50 5Gは、5Gモデム統合型のミッドハイレンジ向けSoC「Snapdragon 765」を搭載します。5Gバンドはn1、n41、n78、n79に対応(※n1は後日アップデートで対応)。SoCこそハイエンドの8シリーズではないものの12GBの大容量メモリ、そして120Hz駆動のディスプレイまで搭載したハイエンド機顔負けの構成が特徴です。

カメラは約6400万画素(広角)+約800万画素(超広角)+約1200万画素(望遠)+200万画素(マクロ)のクアッドカメラを搭載します。OSはAndroid 10ベースで、OPPOのColorOSからrealmeUIという独自UIに変更されます。一方、OPPO系列の独自充電規格「VOOC」を引き続き採用し、4200mAhの大容量バッテリーを30Wで急速充電します。

そして、日本の携帯端末好きとしては見逃せないのが「realme X50 5G 大師版」という特別仕様です。“玉ねぎスマホ”ことrealme Xの特別仕様と同様に、INFOBARシリーズなどauのデザインケータイを数多く手掛けた深澤直人氏によるもので、「線」から着想を得たゴールドと「点」のブラックの2種類がラインナップされます。

Source: realme

筆者のひとこと
SoC以外はハイエンド機のような仕様で、特にメモリなんて7シリーズでもこんなに積めるんだ、と驚き。realme UIはどんなものか少し気になります。大師版をどうにか入手できないかな……。

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