【スマホ用語辞典:第44回】DSDS、DSDVってなに?

キャリアから発売されるスマートフォンではなく主にSIMフリー機の話になりますが、2枚のSIMカードを入れられる機種が増えています。単純に国内用と海外用、メインと予備など2枚のSIMカードを切り替えて使うだけではなく、2回線とも同時に待機させておける仕様が「DSDS」(デュアルSIMデュアルスタンバイ)です。

DSDS対応のスマートフォンにはLTE+3G、2スロットとも3G、3G+2Gとさまざまな仕様があるので、一口にDSDS対応と言っても、日本国内のキャリアで同時待受ができるかの見極めも重要です。

そして、DSDSはあくまで2回線同時に「スタンバイ」できるだけなので、SIM1で音声通話、SIM2でデータ通信といった同時利用はできません。このため、データ通信に近い仕組みで音声通話をするLTE回線同士の場合はもう一歩進んだ技術が必要になり、それが「DSDV」(デュアルSIMデュアルVoLTE)というものです。

DSDVでは、LTE(VoLTE)の2回線同時待受ができますが、同時利用はできません。2枚のSIMで通信、通話を同時に利用できるものは「DSDA」(デュアルSIMデュアルアクティブ)と呼ばれます。

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