【スマホ用語辞典:第39回】eSIMってなに?

スマートフォンやタブレット、WWAN対応ノートPCなどのモバイルネットワークで通信できる端末には、一部を除いてSIMカードという加入者情報が記録されたチップが入っています。このSIMカードの代わりに、端末内のセキュアな領域に加入者情報を直接記録する仕組みが「eSIM」です。

SIMカードを使わず端末に直接記録するという点では、かつて一部のCDMA端末で採用されていた「ROM機」というものに似ていますが、eSIMの新規性は遠隔で加入者情報を書き込める「リモートプロビジョニング」にあります。たとえば、Web上で通信契約をしてすぐに端末に情報を書き込んで通信することもできますし、現地に足を運んで1台ずつSIMカードを入れ替えることが困難な運用開始後のIoTデバイスの回線変更なども容易になるでしょう。

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