「Rakuten Mini」の製造元、Tinno社って何者?

いつ発売されるのかは不明ですが、楽天モバイルが2019年9月に発表した独自端末「Rakuten Mini」。eSIMやFeliCaに対応する小型スマートフォンという特殊さから注目を集めましたが、製造元である中国のTinno社については知らない人のほうが多いのではないかと思います。それもそのはず、あまり表に出てくるメーカーではなく、基本的にODMを専門とするメーカーだからです。


相手先ブランドでの端末製造が本業のメーカーなので、楽天モバイルのようになぜか委託先を明かすクライアントがいない限り消費者目線ではなかなか実績は見えにくいですが、実はけっこう大きい会社で自社系列のブランドも持っています。Tinnoの子会社には、女性向けスマートフォンの専業メーカーだったSugarや、日本市場にもいくつかの機種を投入しているWikoがあります。

ちなみに、Rakuten Miniのメーカーが不明だった頃に最近の小型Androidスマートフォンということで「ベースモデルではないか?」と一部の推測で名前が挙がっていた「Palm Phone」はTCL製でまったく無関係です。スペックも共通点はほぼなく、他人のそら似ですね。

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