【スマホ用語辞典:第6回】MVNOってなに?

格安スマホ、格安SIMなどの言葉とともに、その手の話題にはよく登場する「MVNO」という単語。なんとなく「あ~、安いやつね」ぐらいに理解している人も多いのではないでしょうか。あらためて意味をおさらいしてみましょう。

MVNOとはMobile Virtual Network Operatorの略で、日本語にすると「仮想移動体通信事業者」という意味です。MVNOはドコモやauなどの大手キャリアの通信設備を間借りして、ユーザーに通信サービスを提供しています。つまり、自分たちで通信網を持っているわけではない事業者なので“仮想”という単語が含まれているのです。この対義語として、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクなどの自社でネットワークを整備しているキャリアのことを「MNO」(Mobile Network Operator、移動体通信事業者)とも呼びます。

格安SIMなどの単語と混同しがちですが、実は言葉としては「MVNO=安い」という意味ではありません。イレギュラーではあるものの、他の理由、目的で回線(帯域)を借りているケースもあります。たとえば、ソフトバンクの回線を使ってディズニーファン向けの携帯電話サービスを提供していた「Disney Mobile on SoftBank」などもMVNOの一種です。

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