【スマホ用語辞典:第10回】FeliCa、おサイフケータイってなに?

スマートフォンをレジにかざすだけで商品の代金を支払ったり、改札にかざすだけで電車に乗れたりと便利な非接触型電子マネー。日本でも最も広く使われているのは「おサイフケータイ」というシステムで、この上で「モバイルSuica」「楽天Edy」「iD」などさまざまな決済サービスが提供されています。おサイフケータイはNTTドコモの登録商標です。

おサイフケータイは、ソニーが開発したFeliCaという非接触型ICカードの仕組みを採用し、SIMカード内のセキュアエレメントを使う携帯電話ならではの方法でセキュリティを確保しています。FeliCa自体は決済専用の規格ではないため、たとえば社員証などにも使われます。

ちなみに、正確には「おサイフケータイ」と呼べるのは、フィーチャーフォンやAndroidスマートフォン向けに提供されているサービスだだけ。“iPhoneのおサイフケータイ”は存在しません。iPhone 7以降の機種では確かにiDやSuica(※モバイルSuicaという名称は使われていません)を使えますが、同じFeliCa規格を使ってApple Payという別のプラットフォームで各社が提供しているものです。

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