
【スマホ用語辞典:第3回】スマホの操作説明に使われる言葉の意味
スマートフォンの操作説明には、タップ、フリック、スワイプなどの「操作方法」を表す単語がよく使われます。でも、本当に操作方法が分からなくて困っている人はそもそもその言葉の意味が分からない……なんてことも。今回は、スマートフォンの基本操作に使われる言葉をまとめて紹介します。
一番よく使われるのは「タップ」という操作。指先で画面に触る(押す)というもっとも単純な操作です。一度指を離してまた同じ場所をタップする操作を「ダブルタップ」「トリプルタップ」と言ったり、タップしたまま指を離さずにしばらく待つ操作を「ロングタップ」と言ったりします。
「フリック」と「スワイプ」は、画面に触れたまま上下や左右に指先を滑らせる操作です。同じような意味ですが、サッと短く払うのがフリック、長く滑らせるのがスワイプと使い分けられることが多いです。
フリックやスワイプとよく似た「ドラッグ」という操作もあります。これは、A地点からB地点まで決まった場所に指を滑らせる操作です。たとえば、アプリの並べ替えなどに使います。
「ピンチ」というのは、2本の指で画面に触れながら、つまむように指を近付けたり、逆に離したりする操作です。近付けるときは「ピンチイン」、離すときは「ピンチアウト」と言います。たとえば、写真を拡大するときなどに使います。
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