「UQモバイル沖縄」の意外な違い

携帯キャリアが地域ごとに別会社だった時代はとっくに終わっていますが、沖縄県に関してはちょっと別。ドコモとソフトバンク(のSoftBankブランド)は全国で統一されていますが、auはKDDIではなく沖縄セルラー電話、Y!mobileはソフトバンクではなくウィルコム沖縄という地域会社がサービスを提供しています。

ビジネスモデルの違うMVNOではあまりそういった事例はありませんが、auのMVNOというかサブブランドというか、特殊な立ち位置の「UQ mobile」は、auと同様に沖縄県だけ別会社になっています。


沖縄以外での運営会社はUQコミュニケーションズ(旧:KDDIバリューイネイブラー)、沖縄での運営会社はUQモバイル沖縄(旧:沖縄バリューイネイブラー)。ちなみに、UQモバイル沖縄はUQコミュニケーションズの子会社ではなく、沖縄セルラー電話の子会社です。

基本的には、UQコミュニケーションズ契約の回線も、UQモバイル沖縄契約の回線も、ただ地域によって事業者が違うだけで同じサービスです。正確には居住地ではなく契約場所で決まるので、沖縄県民以外でも沖縄セルラーやUQモバイル沖縄の回線を持つことは可能です。

ただ、まったく同じかというと実は少し違うところもあります。UQ mobileには「かけ放題(24時間いつでも)」「通話パック(60分/月)」などのオプションがありますが、UQコミュニケーションズ契約だと大手キャリアの無料通話と同じように「普通に電話をかけるだけ」でOK。UQモバイル沖縄契約だと「専用アプリで通話する」必要があります。つまり、一般的なMVNOと同じプレフィックス型(特番付加)というわけで、料金は同じなので少し損な気も……。

Source: UQモバイル沖縄

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