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Cosmo Communicator出資者に悲報、リンクスより後に出資した人はしばらく待ちぼうけを食らうかも

イギリスのPlanet Computers社が作るQWERTYキーボード搭載のクラムシェル型Android端末「Cosmo Communicator」。2019年にもなってこんなスタイルの端末を使えるなんて夢のある話ですが、Indiegogoで出資したみなさんはもうお手元に届きましたか?私は届いていません。

そして、出資者への配送が完了しないまま、リンクスインターナショナル(以下、リンクス)による正規輸入品が12月21日から家電量販店で販売されるという発表があり打ちひしがれているわけですが、どうやら「家電量販店で買う人のほうが少し早い」程度の話ではない可能性が出てきました。


上の画像は、Indiegogo上の「Cosmo Communicator」のページに12月17日に投稿されたコメントのスクリーンショット。出資者に届く前に店頭に製品が並ぶことに疑問を抱いた日本人と思われる出資者のコメントと、それに対するPlanet Computersの返答です。

Planet Computersのコメントには、日本での代理店とされるリンクスが2019年3月にこの製品に出資したこと、“リンクスも順番を待っている”ということ、3月までに出資した日本の出資者向けの出荷は完了していることが記されています。つまりは、発送を待つ出資者の順番待ちの列の中に、リンクスという大口出資者が混ざっている状態。4月以降に出資した人にとっては悲報というか、ちょっと腑に落ちない話ではないでしょうか。


このコメントだけでは、出資者へのリターンと市販される製品を同じように扱っているPlanet Computersの不義理なのか、正規輸入や代理店と言いながらリンクスが実はクラウドファンディングに紛れ込んでいるのかまでは読み取れません。何を言っても憶測の域を出ないので「どこが悪い」という話はしませんが、やるせない気持ちになりますね。

クラウドファンディングは「買い物」ではなく「出資」、手元に届く物はあくまで「お返し」なので、お客様気分で製品にクレームをつけないというのはマナーというか暗黙の了解。コミケの一般参加者みたいなもんです。しかし、相手が出資を募る側として不義理なことをしているなら、“出資者として”それに文句を言う権利ぐらいはあるんじゃないかとボヤいてみます。

Source: Indiegogo

参考情報

リターンの到着を待っている同志のみなさんのために少し参考情報を書いておくと、私の出資時期は2019年8月末で、番号は4100番台です。「日本語キーボード+日本仕様の充電器」を希望しました。12月18日時点でのステータスは「CONTRIBUTION PLACED」のまま。

そして、私よりも少し後に「USキーボード+日本仕様の充電器」で出資した友人がいるのですが、すでにCosmo Communicatorが届いたそうです。これは推測ですが、私の場合はリンクスが扱うモデルとまったく同じ構成で、彼は違うというのが明暗を分けたのではないでしょうか。USキーボードにしておけば良かったなぁ……。

ちなみに、リンクス扱いのモデルを販売する家電量販店のひとつであるヨドバシカメラ某店では実機が展示されていて、販売分は「2台入荷」とのこと。リンクスが何台手配しているのかは不明ですが、Gemini PDAのときは小ロットで入荷しては完売、散発的に再入荷という状態だったことも考慮すると、そう大量に手配しているわけではないのではないかと思います。

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