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半額でもガッカリした「プレイステーション クラシック」【今年のワーストバイガジェット Advent Calendar 2019】

※この記事は、「今年のワーストバイガジェット Advent Calendar 2019」の14日目の記事です。

tokumewiさん主催の「今年のワーストバイガジェット Advent Calender 2019」に参加させていただきました。このアドベントカレンダーは「2019年に買って失敗したな…とか、買ったのに使ってない、思っていたのと違った、これがあればもっと良かったのに!というガジェットについて語る企画」とのこと。

私からは、今年買ったガジェットの中で一番ガッカリした「プレイステーション クラシック」の話をしたいと思います。2018年12月発売ですが、買ったのは今年なのでセーフということで。発売時の半額ほどで買っているので懐は痛みませんが、“ガッカリ度”で選びました。

「プレイステーション クラシック」のイマイチなところ


プレイステーション クラシックは、2016年の「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」から始まった復刻ゲーム機の流れに乗った製品です。初期型プレイステーション(SCPH-1000)を模したデザインの小型筐体に、往年の名作を20本収録した据え置き型ゲーム機で、端子類はHDMIやmicro USBなど現代的な物に置き換えられているものの、当時と同じ操作感のコントローラーで懐かしいゲームを楽しめます。


パッケージや説明書もしっかり再現。


収録タイトルの一覧。あれがない、これがないというのはあると思いますが、まあそこは人それぞれの思い入れ次第。ここにガッカリしたわけではありません。まあ、オールスター感があって幻のタイトルまで収録されていた「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」を見た後だと霞む気はしますが……。


おすすめしない理由は2つあって、まず動作の問題。遅延が大きくて快適にプレイできませんでした。GRADIUS外伝などはもちろん、アクションパズルゲームのミスタードリラーですら「なんかもっさりしてるなあ」と不満が出るレベル。


動作が悪いだけなら気にならないゲームもあるかもしれませんが、何をやっても気になるもう1つの欠点が画質。当然、当時と今のディスプレイの解像度はまったく違いますから表示が粗くなってしまうことは気にしません。それは当然ですし、むしろ復刻ハードの場合そこが雰囲気の演出にも繋がるでしょうし。

問題は画質設定が固定されていて、出来の悪いアンチエイリアスがかかった状態でしか遊べないこと。文字が多い画面は特に厳しいものがあります。ニンテンドークラシックミニで言うところの「ピクセルパーフェクト」相当の設定が欲しかったですね。

代わりにおすすめするもの


はっきり言ってしまえば、他社の復刻ゲーム機のヒットを見て波に乗ろうと急ごしらえで作ったものの、中途半端でうまく行かなくなかった失敗作だと思います。初代PSのゲームを遊びたければこんな物を買うより「ゲームアーカイブス」で……と言いたいところですが、対応ハードの問題があるんですよね。うーん……。

コレクションや置き物としてなら悪くないと思いますが、それなら来春に発売されるバンダイの「BEST HIT CHRONICLE」が欲しい。バンダイの超技術が詰まったプラモデルで、初代プレイステーションを含む実在のヒット商品を自分の手で組めるというのはワクワクします。発売が待ち遠しい期待のシリーズです。

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