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もう手元にはないけれど、思い出に残っているデジタルガジェットたち【思い出のガジェット Advent Calendar 2019】

※この記事は、「思い出のガジェット Advent Calendar 2019」の9日目の記事です。

みなさんの思い出に残っているデジタルガジェットについて語ってもらおうというこの企画。12/7~9の3日間連続で書かせていただいています。

一昨日は「IS01」、昨日は「Xperia ray」について書きましたが、この2台は色々買ってきた中でも特に思い入れが深く、未だに手元に残している物。こんな例外を除けば、基本的にはあまり使わなくなった物は手元に残さず次のガジェットに出会うための資金にしていくタイプなので、思い出には残っているけれどもう手元にはない物もたくさんあります。今日は、そんなガジェットたちをいくつか振り返ってみようかと。

自分の原点といえるガジェットたち


20代後半ぐらいのガジェットオタクだと珍しくないパターンかと思いますが、やはり原点は「PSP」と「iPod touch」。どちらもカスタムが非常に盛り上がっていて楽しいデバイスでした。

この記事を書くにあたってCFWのことを調べていてびっくりしたのですが、今となっては「昔の割れ厨が使っていた物」みたいな扱いなんですね……そういう違法行為をやっていたわけではなくて、機能拡張のプラグインやテーマなどで自分だけのデバイスとして弄り倒す楽しみが目当てでハマっていた人としては、そういう一側面だけが歴史に残されてしまったのはちょっと悲しいかも(まあ、全体から見ればそういう連中が多数派だったのでしょうけれど……)。


次のオモチャとして選んだiPod touch。3rdから6thまで買っていましたが、5thは通常利用、6thは「新しいの出るんだ~、懐かしいな」ぐらいの感じで買ってほぼ使わなかったので、遊んでいたのは主に3rdと4thですね。これを書いていたら今年まさかの新機種発売となった7thが欲しくなってきました。

そして、その後はAndroidスマートフォンへ。ハードもソフトもまだまだ成熟していませんでしたし、ユーザー層も今とは違いますから、必要性とロマンの両方で活気があったように思います。今ほど端末も高くありませんでしたし、もっと言えば安く買える方法だってたくさんあったので、2010~2011年ぐらいは色々買って遊んでいました。

2012年後半ぐらいになるとだいぶ普通に使える機種も増えてきて、この辺になると個人的には「もうカスタムはいいかな」と思い始めましたが、端末そのものの進化には依然興味があったので買い漁り続け、純正状態で使うからこそ際立つメーカー・機種ごとの個性にも改めて目が行くようになり、購入ペースが落ちることはありませんでしたね。

買った時のことをよく覚えているガジェットたち

今でこそ「買ってから考える」タイプの人なので、息するように買っては売り、こうして1年を振り返っても「今年は何があったっけなあ」と思い出すのに時間がかかる始末ですが、もっと少ない予算の中で迷って買っていた頃も当然あります。こうして昔のことを思い出そうとしてみると、やっぱり思い入れという点ではひとつひとつの衝動買い(あれ?)を真剣にしていた頃のほうが記憶には深く残っている気がします。


書き出すとキリがないので「買った時のことをよく覚えている」物を挙げてみると、初代iPadを買った時のワクワク感、未知のすごい物と出会った感は最近はなかなか味わえていないなあと思います。今思うと、よくあんな重くてかさばる物を毎日どこに行くにも持ち歩いていたものだと思ってしまうのですが(笑)。


あと、不思議と記憶に残っているのが「Xperia VL SOL21」を買った帰り、はじめて800MHz/1.5GHzのau 4G LTEの速さを体験した時のこと。発売直後ではなく、2013年に入ってからのことです。ここまで書いてきた通り色々買っていましたから、この時がLTE初体験だったというわけではまったくなく、覚えている限りでは、ドコモの「L-09C」と「GALAXY SII LTE SC-03D」、auの「iPhone 5」を使っていたはず。

しかし、この頃のauのLTE網はAndroidとiOSでバンドが分けられているという今では考えられない特殊なやり方で構築されていましたから(2.1GHz帯がiPhone向け)、ごく少数の最新AndroidスマホのユーザーだけでプラチナバンドのLTEを独占できるというチート環境でした。いや~、あれは快適だったなあ……。


スマホの話ばかりになってしまいそうなので他の物も。デジタルガジェットかと言われると微妙ですが、ここ数年で買えた時に一番うれしかったのはコレかも。ソニーの「MDR-EX1000」というイヤホンです。2014年末に購入、当時はまだ4万円台後半だったはず。

このNUDE EXモニターシリーズのイヤホンが昔から好きで、EX1000が出た頃はとても手が届かず(スマホを2,3台控えれば普通に買えたのでは?という気もしますが)、下位モデルのEX510SLを「イヤホンに1万円かぁ……」と思いつつ意を決して購入。1年後にEX600、さらに3年経って念願のEX1000にステップアップしたわけですが、こういう買い方はモデルサイクルの短いデジタルガジェットではまず無理なので、色褪せない価値のあるジャンルの製品ならではの話ですよね。

ちなみに、なかなか代わりになりそうな製品がなかったということもあってEX1000はその後4年半ほど使い続け、ようやく今春にIER-M7に買い替えました。

ブロガーとして付き合ったガジェットの思い出


このブログを始めたばかりの頃にもなにかの記事で書いた気がしますが、私はガジェットブロガーとしては2周目です。なので、「買って使った」以外のことで記憶に残っている物もいくつかあるのですが、2013年の夏、「Xperia Z1」ではじめてブロガーミーティングに参加させていただける機会を得た時はうれしかったです。当時運営していたブログはこの時点ではまだ開始から数ヶ月で、今のelibomと同じぐらい……でも今よりはずっとPVがあったと思います(苦笑)。頑張らないといけませんね。

同じ年の秋、あるキャリアE(今はY)さんのブロガー向けイベントにお誘いいただいたときのこともよく覚えています。といっても、「イベントに向かっている最中にイベントが消滅する」という後にも先にもない珍事に見舞われたので製品自体は目にできなかったのですが……当時判明していた諸々の情報とタイミングからするとGL11Sのイベントだったと思われ、結局この機種は翌年の夏になってようやく302HWとして姿を現しました。中止があと数時間遅かったら、幻のGL11Sの目撃者になっていたかも?

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