
カップそば界に激震!「富士そば」初のカップ麺はかなりのハイクオリティー【富士そば Advent Calendar 2019】
※この記事は、「富士そば Advent Calendar 2019」の1日目の記事です。
11月18日に、名代富士そば初のコラボカップ麺「名代富士そば 紅生姜天そば」がヤマダイ(ニュータッチ)から発売されました。評判は上々なようで、首都圏のコンビニ・スーパーで売っているそうなのですがなかなか見つけられず、発売から1週間ほど経ったある日、なんとか近所のスーパーでゲット。
初コラボで「紅生姜天そば」ってずいぶん渋いところを攻めてくるなあ……と思いましたが、普通のメニューを作っても「あ、富士そばだ!」とはなりにくいでしょうし、“らしさ”のあるメニューと考えるとやっぱりこれなのかも。
お湯を入れて5分待ち、オープン。つゆを入れる前に麺を見てみると、どうもカップ麺離れしているというか、ちゃんと蕎麦っぽい。期待が高まります。
つゆを入れて、真っ赤な紅生姜天を乗せたら完成。見た目が華やかで良いですね。
食べてみた感想としては、まず麺のクオリティーの高さに驚き。どことは言いませんが、これよりも「本当にそばかぁ?」と思ってしまうような麺を出している立ち食いそばチェーン、ありますよ……カップ麺でこれはすごい。つゆはしっかりダシが効いていて、けっこう富士そばっぽい。
240円(税別)の少し高めなカップ麺なので、「それならもう少し足して本物の富士そば食べるよね」と最初は思っていたのですが、これは一過性のコラボ商品で終わらせてはもったいないクオリティーだなと感じました。かなりおすすめです。
Source: 富士そば