
モバイルバッテリーってどうやって処分するの?(Anker編)
手軽に買えるモバイルバッテリー、でも処分方法は意外と分かりにくいよね、という話の続き。
▼前回の記事(cheero編)はこちら。

スマートフォンとともに普及したモバイルバッテリー。旅行中やスマホの充電を忘れてしまったとき、あるいは使い込んで電池持ちが悪くなってきたスマホを使っている場合などは重宝するアイテムですよね。
手頃な値段で買えるので複数持ってい...
前回のおさらいをしておくと、「自治体は基本的に回収してくれない(乾電池のようには捨てられない)」「JBRCという団体に加入しているメーカーの物なら、家電量販店などで回収してもらえる」という話でした。では、それ以外のメーカーの場合はどうすれば良いのでしょう?
結論から言えば、本当に普及度と釣り合っていなくて困った話なのですが、JBRC以外のメーカーのモバイルバッテリーは処分しようがありません。処分に困ることを考えると安くても買わない方が無難な気さえしてきます。
しかし、「JBRCじゃないから買わない」と決めてしまうのは早計。実は、定番中の定番ブランド・AnkerもJBRC未加入なのですが、ここは自前で不要になったモバイルバッテリーの回収を行っています。
回収方法は、まず公式サイトの問い合わせフォーム(※リンク)から申し込みます。数日後にゆうパケットやレターパックプラスなどを使った回収用キットが届くので、あとは投函するだけ。思い立った時にすぐ処分というわけには行きませんが、店舗に行く手間がなく、これはこれで楽ですね。