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Xperia 10/10 PlusにSailfish OS、「Sailfish X for Sony Xperia 10」販売開始

スマートフォン用OS「Sailfish OS」を開発しているJolla(ヨーラ)は、公式サイトで「Sailfish X for Sony Xperia 10」の販売を開始しました。価格は49.90ユーロ(約6,000円)。


Sailfish OSはLinuxベースのスマートフォンOSで、かつて存在した「MeeGo」というOSの発展形です。現行バージョンではAndroidアプリを動作させることもできますが、AndroidベースのカスタムROMなどではなく、あくまで独立系のOSです。

Sailfish OSの生い立ちは複雑で、先述のMeeGoは元をたどればインテルが開発していた「Moblin」とノキアが開発していた「Maemo」を統合したプロジェクトでした。MeeGoは2011年発売の「Nokia N9」に搭載されましたが、当時ノキアがWindows Phone 7を選んだこともあって、一代限りで終了。その後、N9の開発者などによってJollaが設立され、Sailfish OSとなり今に至ります。

Jolla自身でコンシューマー向けのSailfish OS搭載スマートフォンを販売していた時期もありますが、2019年時点ではJolla自身が販売するのはOSだけ。2017年にソニーモバイルと提携し、Sony Open Device Programに対応するOEMロック解除が可能な機種向けに、「Sailfish X」というソフトウェアパッケージを販売しています。

言い換えれば、一部のXperiaシリーズにSailfish OSを導入できるパッケージがJollaの公式サイトで売られています。すでにXperia X用とXperia XA2/XA2 Ultra/XA2 Plus用があり、11月19日から新たにXperia 10/10 Plus用が追加されました。また、Xperiaシリーズ以外では「Gemini PDA」向けのパッケージも販売されています。

Source: Jolla

筆者のひとこと
まだ触ったことがないスマートフォン用OSなのでいつか体験してみたいですね。導入のハードルが低いわけではありませんが、興味のある方はぜひ。

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